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はじめての育児のお話。

我が子が産まれて5日目。
ようやく対面することができました。
というのもコロナ対策でお父さんは玄関までという制限があったため、退院日まで我慢の日々でした。

私が受付で支払いを終えると、
妻が息子を抱きながら外に出てきました。
そこにはとっても小さく、すやすや寝ている愛くるしい我が子がいました。
感動も束の間、助産師さんから荷物を受け取り車に積み込み、妻がチャイルドシートへ息子を乗せ、私はぼろぼろの妻が後部座席に座る補助をして、すぐに病院から出発になりました。
(ここまで息子の顔を見れたのは15秒ほど…)

車を走らせ、さすがに息子をじっくり愛でたい私は、妻がスターバックスでドリンクを買っている間に、後部座席に移動し、チャイルドシートで眠る息子をまじまじと見つめました。
なんとかわいいことか、😍
写真や動画では見ていましたが、実際にはイメージよりもうんと小さく、顔は手のひらに収まるほどでした。

どうやら日中は寝続ける子らしく、妻の実家までのおよそ1時間半、起きることなく到着しました。😊

実家についてからは私はベッドやらお世話道具やらのセッティングに勤しみ、ようやくゆっくり愛でることができました🥰

初めての抱っこ、オムツ替え、ミルク、どれも新鮮で幸せな時間でした。
初めから手際良くできるとは思ってはいませんでしたが、やはり目の前で泣かれると早くしてあげなきゃという気持ちに急かされなかなか手こずるものでした。😓

日中たくさん寝たにも関わらず、夜中も授乳以外にぐずって起きることもなく、穏やかな初日でした。


翌日、私のお世話2日目。
この日のミッションは沐浴😆
妊娠中にfamiliarさんで沐浴体験をさせてもらっていたので、その記憶をもとに、妻と2人であーだこーだ言いながら戦いました。
記念すべき初戦、いざ足からお湯に入ると、途端におしっこ放水開始!!笑
慌てつつも、潔く諦め、気持ちよさそうな息子に話しかけながら、沐浴を行いました。
ここでも手際はまだまだ。(当たり前ですが)
少々時間がかかったのもあり、泣き始める息子。
お風呂から上がったら妻へバトンタッチ、2人がかりでなんとか沐浴を終えることができました。

課題はたくさん。準備段階で試合は決まっていること実感しました。さらに研究して沐浴マスターを目指したいと思います!


そんな生活もあっという間で、私は次の日の仕事のために夜には帰る事に。
どんどん可愛くなる息子、名残惜しい気持ちをグッと堪えることなく、寂しいと言いながら帰宅の準備。(カッコ悪い笑)
妻には、一人で苦労かけるけれどよろしくね。と伝えることしかできなかったのが、やはり無力だなと感じました。
そして育休の重要性を身をもって実感しました。
あっという間の息子の成長を間近で見続けられないことの寂しさ。そして何より、3時間おきの授乳という過酷な負担が妻へすべて向かってしまうことへの申し訳なさ。

妻よ、私が帰ったらゆっくり休んでおくれ。

幸い里帰りのため、妻の両親が家事などの手厚いサポートをしてくれるので、まだ負担が軽くなることが本当にありがたいことです。

人の親になって初めて感じる、自分の親へのありがたさ。

本当に育ててくれてありがとう。
この気持ちはnoteだけに収めることなく、会った時には言葉でしっかり伝えようと思います。


さて、そんな私は自宅へ帰宅し、寂しさ全開!😭
それでも、これからは支えるべき家族が増えたことに責任を持ち、二人のためにしっかり働いてきます!

明後日すぐに帰るから待ってろよーーー!!🤩

家族の繋がりの強さを感じた二日間でした。

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