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Netflixおすすめ映画その2

その1で取り上げたるろうに剣心に続き、邦画で行きたいと思います

GOEMON

江口洋介、大沢たかお、広末涼子出演のこれまた歴史アクション映画です!(好きなんですよね笑)

2009年に公開されたこの作品ですが、るろうに剣心でも登場した、江口洋介さんとはまた違った芝居がみれます。

豊臣秀吉が世を平定した日本で、貧しき者のために盗みを働く五右衛門(江口洋介)。夜な夜な金を市民に振り撒き、多数の女を侍らせる中、ある日五右衛門はたまたま、明智光秀が残したとある箱を盗み出します。実はこの箱は、本能寺の変に関する重要な証拠を探し出すためのものでした。

五右衛門は、昔孤児として信長に拾われ、忍として育てられます。そして時を同じくして、のちの霧隠才蔵(大沢たかお)、(当時才蔵)と共に、信長の身を守る優秀な忍びとして育ちました。

本能寺の変を機に、才蔵と、五右衛門は別々の道を歩みはじめます。組織に仕える生き方、自由に生きる生き方、2人の生き方は、明智光秀が残した一つの箱の発見を境にぶつかり合います。信長が残した茶々(広末涼子)と、五右衛門の恋、才蔵の信念、そして明智光秀が残した箱が導く驚きの真実とは?!

あらすじはめちゃくちゃざっくりですがこんな感じですね。

安心してください。これからうまく書けるように努力します笑





おすすめポイント

2009年のものというだけあり、今見るとCGも少し荒いかな?という印象ですが、それを超越した人間ドラマが展開される、そんな映画です。アクション要素だけでなく、戦闘外での演技にも注目して頂きたいですね!

①疾走感と安定感そしてSF?

忍者の映画なので、戦闘シーンに求められるのは疾走感であると個人的には思っています。その辺は障害物や馬等を用いた演出が見事で、かつ見やすく、安定した作りになっていると感じました。

②芝居

なんてわかりやすいポイントでしょうか笑そうなんです。もうとにかく芝居の面では面子から見て貰えばわかるように圧倒的です。陽気な五右衛門、クールな才蔵、優しい茶々、個性的で人間的で、それでいてみんなが必死で、知らぬ間に映画に没入してしまいます。特に、序盤、中盤、終盤と劇的に芝居模様が変わっていきますので、飽きずに見ていられる。そんな映画だと思います。



最後に

今回は短めにまとめていますので、要約はなくていいでしょう笑
とにかく、疾走感と芝居を楽しんでください。

今回取り上げていませんが、今をときめく俳優陣が、いろんなところで出てきます。意外な人物も見れるかも、、、?まぁそんな感じで今回は終わろうと思います。