日記 2023.2.24

なんだか猛烈に眠くてダラダラと起きる。どれだけ焦りや業務があっても、このだらだら起きるが許される日があるということだけで結局何もしていない人間なんじゃないかとも感じる。半分そうで、半分そうじゃない、きっと。

昼食はあり物の野菜と魚肉ソーセージで焼きそば。魚肉ソーセージってどんな使い方をしても「ありもの」感が出る。正しい使い方ってあるのだろうか。そのままかじることか?

自転車保険への支払いを済ませて、そのまま早めにバイト先にいって明日のすみゆめ報告会の原稿を書いていく。ただ高頻度で気が散るため、合間合間で東長崎の歴史を調べる。北口が何年にできたのか、WEBでははっきりわからなかった。ローカルの歴史はローカルで調べたほうが早かったりする。歴史にならない歴史はWEBでも影が薄い。

合間の合間に植栽や環境デザインについての本をぱらぱら読む。こういうことをある程度専門知にしていきたいと思いつつ、結局どれだけ本を読んでもだめで、どこでどんなキャリアを積むかだよなとも感じる。
でも、本をもとに知識を咀嚼する行為は好きだ。前に進んでいるかんじがする。だけどアウトプットしないものは結局忘れていく。アウトプットは、それが「残る」という点で記憶にも定着するのかもしれない。勉強も結果を出さなければ定着しない。
結果、結果、結果。論文。

夜はそのままバイト。眠い目をこすりながらこなす。31歳にもなってバイトである。そのことを、「31にもなって何をやってるんだ」と情けなく見る自分がいる。そういった社会からの目をすっかり内面化している。アウトローになりきれず、かといって手堅いキャリアも積んでいけないところにわたしの弱さがある。

家に帰ると23時過ぎ。とても眠い。明日の原稿をある程度かたちにしていたらもう、2時。なんだか適当にあるものを食べた。

それにしてもどうして「決意」っていうのはすぐにどこかに流れていくのかね。

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