日記 2024.4.17

昨日の夜につくったピーマンの肉詰めを朝ごはんにたべて出勤。お昼のお弁当にも肉詰めを詰めた。やっぱり作った直後が一番おいしかったな。

夕方まで仕事。用事が少ない日だったのでたまっていた仕事をけっこう進めることができた。

夕方は家に帰らず埼玉へ。uniメンバーの家に行って茨城の現場関係のオンラインミーティング。ちょっとしたWSをやる予定で、こちらの人間は同じ場所にいる必要があったので長い道のりを向かった。駅についたら雨が降ってきた。
19:30〜21:00でミーティングは終了。本題とはすこしそれるけれど、国親思想とか虞犯少年という用語を教えてもらった。青少年の親だという「国」とは一体だれのことなんだろうか。

用意してもらったおにぎりや肉団子をいただき、21:45くらいにお家を後にして帰宅。家についたのは22:50くらいだった。
朝ちゃんと起きているからか23:30くらいにはものすごく眠い。パートナーと日本酒を飲もうといっていたのにその元気は残っていなかった。

そういえば今朝からイソップ寓話集を岩波で読み進めている。北風と太陽みたいな有名な話もあるけれど、それ以外の知らない多数のエピソードを350くらい掲載されている。
とりあえず160くらい読んだ印象としては、生まれ持った性質にあらがうと失敗する系の話が多い。犬とか蛇とか狐とかの動物たちは、変えられない性質をもったものたちとして登場する。身の丈に合わないことをやったけど、うまくいきました、チャレンジ大事、という話は今のところ出てこない。
その次には状況判断の誤りについての話。欲望に関する話といってもいい。これは生まれ持った性質というほど変えられないものではないけれど、状況判断がうまくなかったから痛い目を見る。
ほとんどが上記ふたつなので、むしろそれ以外の話が印象に残る。

ベースにあるのはギリシャ神話だけど、どれもものすごく短いので、バックグラウンドへの理解をあまり必要としない。だからすっと読めるけれど、社会はもっと複雑だよな、ということも思ったりする。寓話の使い方を自分はまだよくわかっていない。

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