日記 2023.3.26

精神の消耗は文体に出る。

やらないといけないこと、調べたり、考えたりしないといけないことが山積しているのにどうにも体制が整わない日々が続く。雨と低気圧でどんよりとしているのもある。
午前中は来年度の家計の計算。住民税や事業経費などを2022年を参考に出して、可処分所得を見積もったりした。どの程度は貯金に回せるのか、など。

昼からは関わっているシェアハウスへ。6月の解散に向けての打ち合わせやインタビュー、それに関連して豆腐とおからを大豆からつくってみようという会が詰め込まれていた。狭い空間に大勢のひとがいて、ものがすごい勢いで散らかっていっていた。
大事な話ができた部分はあるけれど、全体的にとても疲れた。最近、「うるさい」や「邪魔」、「足の踏み場がない」にちゃんとストレスを感じる。コンディションがいいときはいいのだけど、あまり整っていないときは本当にストレスに感じる。それでその場を離れられればいいけれど、そうもいかないときは出力を上げて交渉していかないといけない。でも、その場の前提が違ったりするとそれもあまり噛み合わない。そういう日だった。全員善意の参加者だし、誰が悪いわけでもないけれど、苦手な時間だった。

ひとりにしてくれる時間がほしくてラーメンを食べて帰る。店内には知り合いがいて、一瞬目があった気がするが気が付かなかったふりをした。きっと向こうもそう思ったと思う。歓待や交歓がいついかなるときもベストというわけじゃない。

度々思うけれど、意思や自由を誰かに制限されることが好きじゃない。それが面白いスイッチが入っているときはいいけれど、「なぜあなたに、わたしのことを決められないといけないの?」と思ってしまう。コンディションが悪いときやうまくいっていないときには後者が際立つ。

せめて自分はそれをひとにやらないようにしたい。

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