日記 2023.7.24

1日、自分の仕事を自由にできる日。
午前中はデスクワークを進めて、お昼にトマトパスタを作って食べたら、秋のイベントの会場視察に行く。灼熱の公園。噴水ではこどもが水を戯れていた。
直帰せず喫茶店で仕事。電話対応を一件、言葉選びなどめちゃくちゃ間違えてしまって凹む。

帰ったら買い物に出ていく予定だったが、デスクワークのキリが悪く、19時過ぎまで仕事。そのあとパートナーと買い物に出るが、そもそも空腹すぎて、中華に入ってささっと夕食を食べる。
その後、東長崎のおしゃべり会へ。盆踊りをやれる人が減っている問題について熱く議論されていた。
「地域のひと」にもいろいろいて、活動の中心を担うひと、楽しめる機会にようやく少しだけ地域に関われるひと。一絡げにして「地域のひと」と呼ぶのは実態に則していないような気がした。
盆踊りは、日頃から関わりを持っていないひとでも、ことばすらかわすことなく参加できる数少ないフォーマットだと思う。もちろんそれを支えるひとびとあってのことなのだけど、受益者負担や自給自足では割り切れないグラデーションがあるよな、というかんじもする。
もちろんやれる人がいないならやむなくなくなっていくだろうけど、盆踊りを再発見できるような、町会の経験やリソースの公開が必要な気もする。既存の活動の保存という方針が確定しているならそこに新しいひとは入らないし、一方でそこにどういうもの・ことが蓄積しているのかはそもそも見えない。
「門戸をひらく」というのは簡単だけど、具体的にどう開くのかが課題なんじゃなかろうかと思った。町会は入会方法すら不明というか、「近所のひとが声掛けする」みたいなことに依存しているはず。参加することにどういう意味があり、何をする組織なのか、透明性をもって公開したほうがいいんじゃないだろうか。WEBやSNSではなく、掲示板や張り紙の活用が案外効果的じゃないかという気もする。

22時過ぎに帰宅し、パートナーとウォーキング。運動して流す汗のほうが気分がいい。

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