日記 2023.3.23

朝食は秋日和のパン。とてもおいしい。

明日には練馬での活動を研究発表会で発表する予定があるため、今日のミッションはそのスライドをつくること。朝食を食べたらぼちぼち取り組む。
けれどさすがに前髪が邪魔になってきたので、勢いだってお昼からは美容室に行って髪を切ってもらう。同じひとに、同じように切ってもらった。スーパーで食材を買って帰宅。
遅い昼食をつくって食べる。トマト缶を煮詰めてトマトパスタを作った。
イワシが安かったので夕食用に煮付けもつくった。

今日までやっている展示を見に行きたい、と思っていた。渋谷で開催されている「公共とデザイン」さんによる「産まみ(む)めも」の展示会へ。最終日ということもあって広くない会場はかなり賑わっていた。
産むことをめぐるリサーチ、問いの抽出、対話、製作がぐるぐると循環するような、プロジェクトの展示会。作家の作品も興味深かったけれど、その丁寧なプロジェクト設計が興味深かった。
さまざまな「産む」物語やことばに触れるなかで、自分のなかには「産む」に対してまだまだふわっとしたビジョンしかないことを感じた。それは、産む以前に、わたしが生活していくことの困難が大きすぎるからだと思う。日々は進んでいくから、もっと長い目での見通しを立てたいけれど。なかなかうまくいっていない。いろいろなことをやりすぎているのかもしれない。

なんとなくお腹が空いて、ローソンでエクレアとチキンを買い、路上で食べる。それができるような生活。

帰宅し、ジャガイモと新玉ねぎの味噌汁をつくって夕食。夕食後にはパートナーと少し散歩をした。気圧が低く、雨もぱらついていた。
帰ってきてもスライド作成のつづき。スライドは作り始めるとなんやかんや数日かかる。でもそこにお金は出ない、今回の場合は。一日一日をお金に変えていかないと、税金も払えないし食べていくこともできない。より稼ぐためには、稼がない時間を減らしていくことも必要になる。
不満を表明しても意味がない。したたかに、自然に、活動を仕事に変えていくための準備を進めよう。

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