日記 2024.2.13

また数日経っていた。今週はひとに話を聞いたり、仕事にいったり、一生懸命テキストを打ったりと、割と追われていた。

この日は急遽追加になった小学校のワークショップで東京西部へ。1時間半かかるので8時くらいに家を出て向かう。前回がラストだと思って自分なりの反省などをまとめていたので、それを読み返しながら向かう。
午前午後で2クラス、4時間分に参加。自分にとっては一ヶ月のなかの一日で、来週のこととか、来年度のこととか考えているなかの一時間や10分だけど、こどもたちにとってはかけがえのない10分かもしれないってことをふと思った。自分は、かけがえのないものとして日々を生きているだろうかとも思う。

終わると16時くらいで、帰宅したら18時近く。スーパーで野菜や鍋のもとや魚を買っていたらお世話になっている俳優にばったり会う。スーパーで会うような距離感の友人知人はもうこのひとたちくらいだ。確定申告の話をしながら帰った。

パートナーが帰宅したらキムチ鍋をつくる。締めに棒状の中華麺を入れたらおいしかった。
早めに夕食を終えて20時から遠方にお住まいの俳優さんに、インタビューから作品をつくることについておしゃべりする場を設けさせてもらった。小一時間かなと思っていたら、お互いの興味のあることを出し合って行ったら3時間が経っていた。今後にもつながるいい時間だった。

寝る前にイワシの蒲焼を、翌日の弁当用につくる。今年はイワシが異常に取れているらしい。「イワシは海の牧草」という表現を見て、なんとなく忘れられない。蒲焼はとてもおいしく作れた。

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