日記 2024.4.13

朝は昨日の残りのたくさんのおかずを食べる。今回もご飯を多めに炊いたので、明太おにぎりをつくるなど。
快適なゲストハウスだったので名残惜しいけれどチェックアウト。最終日は明日香村をめぐりたいと考えていたのでそちらに向かう。

お昼を予約してあるカフェが11時の予約しか取れなかったのだけど、朝ごはんを食べ過ぎて、11時に食べられるのは不安を感じながら向かう。10:30くらいには着いて、石舞台古墳のあたりに駐車。その足で石舞台古墳をぐるっと見てきた。中に入れると知らなくて、天井の石の大きさに驚いた。

11時に予約していたカフェへ。かなり混雑しているお店でやや店員さんが殺気立っていた。現金しかダメということを見落としていて、近くのゆうちょでお金を下ろしに行ったことで少し遅れたらちょっとピリッとした感じになった。味はおいしかった。
お土産コーナーに奈良漬模様のポストカードが売っていて購入。

少し近隣を歩いた後、高松塚古墳とキトラ古墳へ。かなり気温が高くて、昨日の疲れもあって、けっこうクタクタになった。この二つの古墳施設の雰囲気が全く違ってそれはなんでなんだろうということばかり考えていた。キトラ古墳のほうはすごく演出が凝っている。お金もかかってる。

カフェの近くまで戻って、明日香スタンドというどら焼きカフェで一服する。落ち着いて座れるというだけでもホッとした。お店のひとに地元情報をいくつか聞く。
そこで教えてもらったひもろぎという古道具とおはぎのお店にも行ってみる。すべりこみでやっていて、おはぎとお稲荷を買った。たしかに素敵なお店だった。
そこは石舞台エリアから少し離れていて、より静かで落ち着いていた。明日香村のなかの飛鳥という地名らしい。初日に野菜を買った産直のすぐ近くだった。
その近くも少し散歩して、いよいよ奈良駅のほうへ戻る。約1時間。

途中、天理市を通過した。宗教都市ということは知ってたけど、実際にまちなかを通ると驚く。天理教の巨大な建築がたくさん建っている。町中が天理教の施設でできているかのよう。天理教のはっぴを着た人もたくさん歩いていた。

17時くらいに、奈良駅近くのならまちに到着。車を止めてしばらくならまちを散策した。カフェや資料館、アパレルなどがかなり広い範囲に点在している雰囲気だった。ここも修学旅行で来たのかもしれないけれど全然記憶にない。ここだけで一日過ごせるような場所だった。

ガソリンを入れて車を返却。駅前でお土産を物色する。といっても、お土産屋さんがあまりない。新幹線は通ってないとはいえ、あの奈良駅で、お土産がないなんてあるのだろうか。でも実際選択肢はほとんどなかった。
なんとか職場や現場のお土産を買って、19時過ぎの京都行きの電車に乗って奈良をあとにする。
帰りの電車や新幹線では、パートナーの許しを得て明日締め切りの原稿を進める。途中、静岡駅で線路に人立ち入りで30分くらい停車した。ちょっとした事件だ。

この日、実はパートナーの誕生日で、旅行自体をプレゼントするということでの奈良旅行だった。全体がお祝いだったけれど、誕生日当日は移動も多くバタバタしてしまったので、また落ち着いたお祝いは別でやりたい。
帰宅したのは0時近く。明日は朝から出勤なので、すみやかに休んだ。

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