日記 2024.6.14

この日もお休み。
ここ数日のコンディションと、それにともなう作業の遅れで今日の午後予定していたミーティングをずらしていただくことになった。少し隙間があくと、自分がどれほど緊張感あるなかにいたのかが実感される。こうした余白でしかできない作業や、考えられないことがある。

まずはよく眠った。それでも寝つきが悪くずっと夢を見ていた。寝起きの間際に見ていた夢を珍しく鮮明に覚えていて、それだけでなく見ているあいだに「いい夢だな」と感じていた。明晰夢というのではなく、ドキュメンタリーを見ているような感覚。いいなと思ったので、寝起きでメモを取っていた。

「沖縄の海の近くに家族で移住してライフセービング?建築?の仕事を始めるけれど赤字が続く。もう撤退するしかないと考えているところに、現地で仲良くなった家族がふるまいをしてくれる。大事な道具の置いてある鍵を預けてくれたりする、それは土地に迎え入れたという信頼の証。撤退することを言い出せない。
そんななかで島に古くから伝わるまじないを女性たちから教わる。それは畳?板間?の隙間にクリップのようなものをはさんで、そこにぞうりを固定する。と、部屋のなかにたくさんのぞうりが固定されているように見えてくる。こどもたちは海の生き物の骨でできたボールのようなものを抱えている。骨格で外側の輪郭をつくっていて、なかには外殻に使われなかった骨や歯が立体構造として折りたたまれている。たたくと反響し、楽器のようにもなっている。
太鼓のように骨の球体を鳴らして遊ぶひとびと。去ることを言い出せない。「海の生き物はなんでも知っている」ということばが響く。」

起きたら遅めの朝食をとり、数ヶ月寝かせていた会計作業を進める。やよいの、モバイルsuicaの明細取得でいつもトラブル。それでも流石に何年もやっていれば慣れたものではある。

夜のミーティングに向けて最寄駅のボードゲームカフェへ。よくわからなかったけれど基本は複数人で来て楽しむものらしい。おひとり様歓迎の日も設定されていたけど今日はそうではなかった。そもそも、いくと店員さんのほかだれもいない。ボードゲームで遊ぶのではなく、求めているものを伝えて提案してもらい、それらをながめる時間になった。それでも、大量のゲームのなかから5個10個出してもらって次々ルールを見ていくとなんとなく傾向とか、種別があることがわかってくる。ゲーム自体は無限にあるけれど、まずは手触りを知ることができてよかったか。

帰り道野菜を買い、神保町へ。気になったゲームをすごろく屋で購入したいと思ったがどれも販売していなかった。入れ替わりが激しいみたいだ。

急いで帰るがミーティングの開始時間を少し超えてしまう。電車のなかからつなぎ、帰宅したらパソコンに切り替える。そこから今日は、アプリをつかった人狼をやった。10年ぶりくらいだろうか。

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