新しいことを始める前に知っておくべき3ステップ
こんばんは!
今回はやる気はあるが何から始めたらよいか分からず立ち止まってしまう人のために【頑張り方】を書いてみました!
それでは早速いきます!
よく思考・行動ゴリゴリの大人は言います。
「こんなに情報溢れているじゃん。本気じゃないだけでしょ?とりあえず何でもいいからやってみなよ」
そのご意見、分かります。分かるんですが、上記のような状態な訳です。
僕はある程度全体像が見えないと何を目標にしていいのかも分からないと思っているので、
①まずはざっくりと全体像をつかみ、②足元の”一歩目”を決め実践。そして③抽象と具体の行き来を繰り返し、解像度を高めていく、という3ステップで初めてのことを学ぶときは進めていきます。
①まずはざっくりと全体像を掴む
下記の通りですが、これは一般的な学習や発達過程にも似ています(心理学専攻院卒が語る)。
そしてそして!この辺がよく後輩とか年下の子に聞かれることが多く、需要があるのかなーと思ったのでざっと書き出してみました↓↓↓
何だかんだ初めてのことをやる場合、出来る限りその領域でレベルの高い人の話を聞きに行った方がいいです。最初に視点を上げておくことで「木を見て森を見ず」にならずに済みます。
周りにいる人でも構わないので周りにいる人の中で一番デキる人に聞きに行きましょう!
この他にも営業推進やマーケとして、下記のようなことなどもして日常から学んでいます。
・企業のHP上で登録したり、資料請求してみたり。登録からどのくらいで電話かかってくるかなーとか試してみたり(迷惑だから興味あるもの・ユーザーになり得るものでやりましょうね(笑)お客さんに自分がなることで裏側にある企業のオペレーションを推測していた)。
・家に届いたチラシを床に並べてみてアイキャッチーな良いクリエイティブないかなーと探して、FAXやチラシ作りに活かしたり。
共通しているスタンスはスライドにも書いてますが、
【インプットの時に「自分だったらどう活用/応用できるかなー」とアウトプットを想定していること】が重要です!
インプットは手段でしかでないですし、そうしないと使える情報として脳内に格納できません。
②足元の”一歩目”を決め実践
①の全体像を掴むのは程々に、②の工程が大事です!
実践しないことには始まりません。何からやるかは正直なんでもいいので社内なら任されたものを、学生とかなら個人でやってみる(例:マーケティングやりたいならイベント企画して友達読んでみるとか、SNSで発信してみるとか)。
あと全て自分でやる必要ないので、適宜人に聞いていきましょう。
②の段階なら疑問/質問の粒度が割と具体的なものになっているはずなので、答えてくれる人も増えると思いますし、自分でも調べやすいはずです。
③抽象と具体の行き来を繰り返し、解像度を高めていく
思考と実践を繰り返し、物事の理解の解像度を上げていきましょう!!!
おすすめの本
①まずはざっくりと全体像をつかみ、②足元の”一歩目”を決め実践。そして③抽象と具体の行き来を繰り返し、解像度を高めていく、という3ステップ
このやり方を実践する上でベース必要な力は構造化力、さらに言うと【事象を具体と抽象に分類でき、具体と抽象を行き来できる力】かと思います。
それを学ぶ上でこの本がおすすめです。
最後に
僕はあらゆる領域で人の成果は個別のスキルではなく【頑張り方】で既に差がついているように思います。
頑張っているのに成果がでないのには4パターンあって、
①頑張る量が足りないか
②頑張り方を間違えているか
③どちらもか
④"成果"と捉える基準が高いか
量足りないのは、うん、頑張ろう!って感じですが、
意欲があるのに頑張り方を間違えている場合は何とかしたいなーとお節介心に火がついてしまいます(笑)
これからもあらゆるコンテンツを教材にしつつ【頑張り方】を発信し、意欲ある人の一助になればいいなと思ってます!!!^^
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