見出し画像

今まででた海外大会をなんとなくまとめてみた2(いろんな国編)

AWT等で海外をまわる方もいるので書いてみる。
注)この記事はABEGENが実際に参加した体験談に基づいて書かれています。開催場所が変わったりしてることはあるのでそこはそういうもんだな、として読んでもらえると助かります。



韓国

1. Fighters Spirit

概要:
俺が行ったときはAWTの地域大会だった。この会場は使いやすいのでアークゲー以外も今後はあるかも。
開催時期/場所:
秋ごろ ソウル
おすすめの食事:
ソウルのど真ん中なので韓国っぽい料理なら何でも。
ダッカルビ/サムギョプサル/ビビンバなどなど
あと生タコと牛肉のユッケがかなりぶっ飛んでおいしい

自分語り:
「そういや韓国いったことないから行くか」という単純な動機でBBTAG勢とゾロゾロと参加した。
大会というよりは珍しく旅行重視だったが、日本の知らない都市に来たみたいな感じだった。日本語は割と通じる。
ZeusとKoreanWresslingManがコメンテーターしてた。あとダッカルビ奢ってくれたので次回彼らが来たら何かしたいね。

シンガポール/バンコク

1. SouthEastAsiaMajor

概要: シンガポールらへんの国全部をまとめたアジア大会。昔はバンコクでやってた。こっちでいう東京ゲームショウとくっついている感じで、いろんなインディーズゲームとかイベントを楽しみつつ大会参加。
スト4/5のアジアチャンピオンシップ
開催時期/場所:シンガポール/バンコク(すごい昔はこっちだった)
おすすめの食事:
チキンライス/チリクラブ/蛙
自分語り:
アメリカ以外の国にいってみようキャンペーンの走り。この大会を機にアジアの人たちとも交流を持ち始めた。
特に、2015年のときに無限にどっちがかつかでワイワイしてた人たちがいて、それがのちのシンガポールのトッププレイヤーAldenである。
なお、彼の予想はすべて外れるので"Death Note"とかよばれてた。
シンガポールに移ってからは、毎回ユニバーサルスタジオにいったり、チキンライスを食べたりして、次の日大会のルーチンになってた。
MVCIでXianを何とかして倒せたのが良い思い出。(オーストラリのUMVC3で負けたので根に持っていた)
あとXrdでうっかり勝ち残ってしまいTOP8でひどい目にあった。

マニラ

1. Manila Cup

概要:
フィリピンはマニラで行われていた大型大会。CPTツアーの対象でもあったのでいろんな人が参加していた。
現在は「REV MAJOR」に実質引き継がれている。
開催時期/場所:
9月ぐらい。マニラ
おすすめの食事:
カレカレ/ハロハロなどの郷土料理。辛すぎたりはしない。
自分語り:
UMVC3が落ち着きつつあった時期で、いろんな国でこのゲームをやるぞの構えでいったら優勝した。
ついでにでたXrdとBBCPもそれなりに勝ててホクホクしてた記憶。

あとホビロンっていう卵が孵える直前の物を似たやつがあるんですが、見た目がすごいので頼む人は注意。「食べてみたいなー」って言ったら「じゃあ家の冷蔵庫からもってくるよ」ってホントに持ってこられてびっくりした。
美味しくはあったけど、そのあと食べさせられた板ザンさんがホギャーってなってた。

台湾

1. TWFighter Major

概要:
ゲーマービーが「引退したらいつか大会やるから来てね」と言っていたら本当に開かれたので行った。なお本人はその後運営をオイルキングに渡して現役復帰してた。それでよい。
開催時期/場所:
6月とかの早い時期。台北。
開催場所によってベストな空港が違うので注意。
某SFL出場者は台南(反対側。福岡に対する鹿児島ぐらい)について4時間かけて電車できて3ONに出るとかいうエクストリーム移動してた。危ない。
おすすめの食事:
ルーローハン/小籠包/臭豆腐(人による) あたりのメジャーどころを抑えつつ
屋台をふらふらするのがおすすめです。
「中国語ってどうなん?」という部分については、結構日本語通じるんで指さしガイドブックがあればなんとでもなります。
自分語り:
ゲマビとの約束もあるし、今DBFZとBBTAGやってるからイクゾーの構えでいった。
DBFZはもけ君の黒悟空にコマ投げされまくってしおしおになって即死したが、BBTAGは壇上までのこれた。
ふぇんりっちを死ぬ気で倒した後にかずのこに処理されて「この大会やばない?」とぷんぷんしていた。
当時は大会会場周り向け、ゲマビおすすめ台湾格安グルメ表みたいなのがあってそれがとても良かった。ルーローハン50円だし。
世代は交代したが、また足を運びたい大会。

マレーシア

1. FV CUP

概要:
マレーシアのローカル大会。アジアでイベントがある場合はそれの予選になったりすることがある。普通にワールドツアーの対象になる場合もある
開催時期/場所:
マレーシア。私が参加したときはショッピングモールにあるやたらデカイeスポーツ施設だった。大会中はその建物内で食べればいいかなという感じ。
おすすめの食事:
ラクサ(麺)とバクテー(煮込み料理)がおすすめ。滅茶苦茶辛かったりはしないが、パクチーが山盛りで乗ってくることがあるのでそこだけ注意。油断すると2回盛られる。
自分語り:
時間のある時期だったし、チームに所属してたんでガンガンガンいこうぜで行ってみた。DBFZでなぜかETと当たったのはかなり笑った記憶。
3個でて1/2/3だったので結果としてはかなり満足。ただ賞金が1年ぐらい払われなかったので今年参加される方は注意。
あとUberが機能しない国なのでかわりにGrabっていうアプリを入れるのが良いです。

クウェート

1. KuwaitBattleRoyale

概要:
あちらのゲームショー的なイベントと併設される格闘ゲームイベント。
そんなに規模は大きくないが、どこかしらから選手が招聘されることが多い。
開催時期/場所:
クウェート。10月とかだったはず。
アラブ圏なので、この国のあとの旅行で根ほり葉ほりきかれることがある。
おすすめの食事:
裕福な国なので、いろんな国の食べ物が食べられる。
郷土料理的なものはカレーの亜種で、ひよす豆のムースにナンをつけるやつとかがでてきて「なんだなんだ」と思って食べてみると、白いカレーだった。
あと羊の脳みそがでてきた。うまかったけど「これほかの日本人に出すときは先にいっとけよw」と注意した。
自分語り:
オーストラリアで知り合ったオーガナイザーから「いつか俺がイベント打つときは招待するわ」って言われたんでいつかあるといいねーっていってたら次の年に招待された。
クウェート観光ツアーみたいなのも組んでもらったし、食事は全部奢りだしでまさに下にも置かぬ扱いだった。おもてなしを感じた。
大会はBBCPとRev1…のはずが飛行機乗ったらRev2になってて「じゃあRev1ので調整していた俺の気持ちは?」となりながらプレイしてた。両方優勝してほくほくだった。
旅の同行者がRyanHeart/Xian/UltraDavid/JamesChen だったので「俺ここにいていいのかな・・」と思いながらファンボーイしてた。
アラブ圏はこれっきりなのでまたいつか行きたいな。

ベルギー

1. Brusells Challenge Major Edition

概要:
ベルギーの大型大会。スト鉄拳アークゲー全部のツアー対象になっている
開催時期/場所:
ブリュッセル。春。
ブリュッセルというかヨーロッパはとりあえず飛行機で着けばそこから電車で何とでもなるので移動手段は吟味してもよい。
毎年映画館を借り切る形で開催で、壇上がシアター前になる。
公用語はフランス語..とされてはいるが別に英語は通じる。
大きな食事処のメニューはフランス語/ドイツ語/オランダ語/英語 ぐらいがびっしり書いてあって日本人的にはかなり面白かった。
小さいところだとそんなものはないのでがんばるか「日本語しゃべれる人いますか?」と聞くしかない。
おすすめの食事:
自分語り:
AWTが始まったぐらいのころで、BBTAGでポイント持ってるし行ってみっか!として言ってみた。
結果入賞はしたが5位だったのでまあそんなものかなと思いつつ、その時来てたSKDとかマーリンパイとキャッキャウフフしてた。
ベルギー自体は大きくない町なので半日もあれば全部回れる感じ。
たまたま入ったムール貝メインのレストランが本当にうまかったのでまた行きたい。ちなみに先日ときどさんに紹介させていただきました。


オーストラリア

1. Shadowloo Showdown

概要:
メルボルンで行われていた大型大会。
口述のCouchWarriorsに(精神的に)続いている。
開催時期/場所:
メルボルン/秋ごろ
オーストラリアはだだっぴろいのでどの空港に降りるかは注意。

おすすめの食事:
あの頃(2014)は金がなさ過ぎてサブウェイをずっとかじっていた気がする。
後年はイギリスっぽい料理(イギリスよりうまい)と中華が普通にうまいという印象。ラーメンは一杯3000円だったので拒否した。
あと探せばワニとカンガルーは食えるのでチャレンジしてもいいかも。
魚みたいな味と牛のような豚のような味が楽しめます(おいしかったよ)
自分語り:
あらゆる国にいってアルカプをやろうとしていた時期の大会。
この頃仲良くなった人達といろんな国でちらほら再会してることも多いし、他のイベントの正体の切っ掛けにもなったターニングポイントだったのかもしれない。
後にスト5でも結構な強豪になるranmasamaとちゃんと対戦したのもこの頃だし、FChampと大会で戦えた思い出もある。
世代は変わったが、ここに携わっていた人たちがEvoJapanや中野のイベントにきてくれて本当にうれしく思う。

2.CouchWarriors

概要:
同じくメルボルンで行われる大会。こちらは大型・・というよりは中規模。
開催時期/場所:
同じくメルボルン。
おすすめの食事:
割愛。メルボルン。
自分語り:
DBFZのツアーだったし、ということで行ってみた。
大会前、現地のTwitterで知り合った人の家でオフ対戦をしていたら「友達呼んでもいい?」と言われたので「いいよ」って答えたら1時間後に現れたのはApologymanだった。吹いた。
あとは旧友のSomniacとBaxterが人を集めてくれて、プチ対戦会みたいなのをやった後に少し肉を食べて解散。これこそが遠征の醍醐味かも、と感じた。
大会の方はブロリーと天津飯を持って行ったが即死したのでその場でゴミ箱に捨てた記憶。あとBBCFノリで出てみたらウイナーズセミ?ぐらいでふぇんりっちと当たってスゴイことになった。
あっちのマッチポイントで「体力半分くらいあるしええやろ」と、ためしにBスレッジをうったら相手のジンがそれに2Cを合わせてODを発動して急に死んだ。
素直に「Youtubeでみたことあるやつだ!!キャッキャ!!」ってなった。

最後に

この記事が世界各地を回る次の世代への助力となりますように。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?