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経営改善の思い出その2 四国の中華料理店

このところ出張帰りは家でカップ焼きそばを食べるブームが来ています。
元来ペヤング原理主義者でしたが、奥さんがUFO派とあってUFO、一平ちゃん、バゴーンなど一通り巡りましたが
やはりペヤングに戻ってきました。あの酸味と甘味のバランスが良いんですよ。ただちょっと最近ソース減ったような気もするけれど。

ちょっぴり好評だった経営改善の思い出話
今回は四国の中華料理についてお話しましょう。依頼を頂いたのは開業して四年目で店主は某チェーン上がりのほぼワンオペ店
売上的にかなり頑張っていて僕の出る幕無いんじゃない?
と思っていたのですが、これが全然利益体質になっていない事が判明。売っても売ってもそこまで利益が残らない仕組みになっていたんですね。

大切なのは売上よりも利益。

原因を調べてみると原価の管理もずさんで、メニュー構成も安すぎる。元のチェーンでは仕入れが強かったためその金額で提供できていたのをそのまま流用しているからアップアップだったんですよ。

なのでまずは適切な原価管理、それに伴う金額設定を行いました。
人件費率が高くないので値上げ幅も若干で完了、次にその金額に合せてメニュー名やキャプションを設定していって売りたい商品の価値を高める戦法。そしてメニューにそれを反映しつつメニューブック再構築を行いました。

するとまぁ狙い通りに売れる売れる。しっかり利益商品も動くようになってきたので次の段階としてある事を。
これはまたあしたの話へ

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