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「心の拠り所」があることの幸せ

高校1年の頃から「合唱」を始めて15年近く。

毎週末どこかで歌って、という動きは出来ていないものの。
たまに練習に行って、本番のステージに乗って。みたいなことを細々と続けています。

今日も久しぶりに、所属団体の本番に参加してきて。
ステージで大きい声で、40人近くの男連中で「どや!」って音圧で攻める男声合唱が出来たのは楽しかったです。

その団体も、田舎の高校を卒業してから、大学進学のために上京したとほぼ同時に入ってから10年近く。

学生時代のしんどいことも。
社会人になってからのしんどいことも。
いろんなことに悩んでいるときに、話を聞いてくださったのがこの団体の先輩方で。

大きい声出して歌って、そこから飲みに行って他愛もない話をして。時には真剣な話もして。

そんな時間が、何より救いになっていて。
今でも救いになっています。

そして、練習に顔を出せていないときもたまに「最近どーよ!飲みに行こう!」だとか「一緒に歌えるのが一番嬉しいけど、会って飲みながら話そーぜ!」とか。
そんな言葉をかけていただいて、連れ出してくださる先輩、同期。
そんな存在がものすごくありがたくて。

「忙しいから」といって、そういう時間を取らないと、やっぱりメンタルしんどくなることが多くて。

趣味のひとつ、から。
ひとつの「心の拠り所」になって。

そんな心の拠り所をつくることが、余裕をなくしてちくちくした心には大事なことだよね。と。

そんな話でした。

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