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コロナの症状 私の場合

コロナの症状について情報共有します

2022年8月末にコロナに感染しました。
私の母も年末年始に感染しました。しかも元旦に発熱、ギョッ。

母とは別で暮らしていますが同じ市内に住んでおり、市が勧めているフローを確認したり、食料を届けたりとサポートしていました。

母をサポートする中で「あんたの時はどうやったん?」と聞かれることが多く、自分も療養期間中に他の陽性者の方はどうしているのか知りたかったことを思い出しました。

隔離期間明け直後、コロナ経験者の薬局のお姉さんが親身になって話をしてくださり、情報共有することで不安なのは自分だけじゃないんだとわかり安心し、ちょっと泣きそうになったこともありました。

と言うわけで、今更だけどどうだったかを書き記しておけば誰かの役に立つかも、ってことで投稿します。

※症状や対処については、あくまでも私の場合は、です。ご参考までに。



症状の経過 時系列

  • 前 日(夜37.1°)
    昼に目の奥が痛み出し、夕方に頭痛

  • 1日目(朝37.0°/夜37.2°)
    病院で抗原検査、陽性
    目の奥・頭が痛い
    喉がイガイガ
    節々が痛い(右膝)
    悪寒
    寝ている間、右太ももの筋肉が痛む
    しんどいが寝られない

  • 2日目(朝36.8°/夜36.5°)
    頭を動かすと痛い
    喉の痛みが増し腫れているような感覚
    立つと吐き気
    夕方に頓服で頭痛・吐き気は落ち着く
    しんどいが寝られない

  • 3日目(朝36.9°/昼37.8°/夜37.9°)
    ひどい頭痛
    喉の痛みが少し和らぐ
    軽い鼻づまり
    下痢

  • 4日目(朝37.3°/夜36.8°)
    倦怠感
    ずっと寝姿勢のためか腰痛

  • 5日目(朝36.5°/夜36.1°)
    熱が落ち着いたものの、倦怠感は残る
    咳が出る
    起き上がれるが、すぐに横になりたくなる

  • 6日目(朝36.0°/夜36.1°)
    少し楽になる
    非常に疲れやすく、皿洗いを試みるもコップ1個で限界

  • 7日目(35.8°)
    咳が少し出る
    味覚がやや鈍感になっているのに気付く(ご飯の甘みがわからない程度)

  • 8日目(35.9°)以降
    咳が残る
    喉が乾きやすい
    1〜2ヶ月間は非常に疲れやすい


助けられたもの

  1. うどん
    食欲はあるが下痢のため、攻めたものは食べられず。
    夫がお粥も用意してくれていたが、なんとなく味があるものが欲しくてうどんや雑炊をリクエスト。

  2. パウチゼリー
    ウィダインゼリーをベットで寝そべりながら摂取。
    その時飲みたいだけ飲んで、蓋をしめてそばに置いておけるのが良かった。

  3. ポカリスエット
    常にベットの横。甘く感じる時は、水で薄めて飲むのもあり。

  4. 冷えピタ
    言わずもがな。大量消費。
    デコに冷えピタ、首に保冷剤。

  5. クッション
    ずっと寝姿勢のため、腰や首が痛くなる。
    背中や足に挟んで少し体制を変えることで痛みを誤魔化せる。

  6. すりおろし生姜
    夫がうどんや雑炊にいつも入れてくれた。体も温まり、喉にもよくて最高。
    チューブのやつでも十分。

  7. ピース又吉さんのyoutube
    しんどいのに何故か寝られず、暇なのでテレビをつけるが、話すテンポが早く感じるし、画面を見ていると吐き気がするので見ていられない。
    しかしピースの又吉さんは穏やかに話してくれるし、画面を見ずとも内容がわかるので良き。


療養後に残った症状と対処


  1. (2ヶ月程)
    話したり、動いたり、喉を冷やすと咳が出やすい。
    できるだけ話さない、首元を温めることを意識。
    試した漢方:麦門冬湯(療養後〜1ヶ月間)→ 麻杏甘石湯(療養後1ヶ月後〜)

  2. 疲れやすい
    (1ヶ月)
    とにかくすぐ疲れるので、以下を徹底。
    ■半日活動したら、半日は家にいられるようスケジュールを組む
    ■いつもの6割くらいの力で過ごす
    ■疲れていなくとも、一息つく時間を作る

    「今日は元気だから夕飯は外食しよう!」と張り切るが、食事中に強い疲労と眠気が襲い、這うように帰るという事件もあり。

  3. 集中力が続かない
    集中力が続かず、数字の間違いなどをよくしていた。
    自分でも気付かぬ間に間違うので、重要なタスクは元気な午前のうちにする。

    仕事柄、数字をよく使うので恐ろしかった。
    6と9を間違える、のレベルではなく、2と9を間違えるとか。なんでや。

  4. 喉が渇く
    (1ヶ月)
    喉が乾きやすいので近くへ買い物に行くだけでも、小さい水筒を持ち歩く。
    中身は薄めたポカリ。飴も持ち歩く。

  5. ニキビ
    同居する夫にうつさないよう常にマスクをしていたので、あご・口周りに小さいニキビ大量発生。ビタミンCのサプリを摂取。

  6. 軽い下痢
    (1週間ほど)
    これも体内を冷やさぬよう、水ではなく白湯を飲むなど。
    下痢は菌がまだ体内にいる証拠のような気がして、デトックスも意識。


振り返って

私個人の体感として、神経が蝕まれている感覚がありました。
風邪とは違うぼんやり感だったり、味覚が微妙に劣ったり、いつもしない間違いをしたり、突然疲労が襲ってきたり、しんどいのに寝られなかったり。

熱がある間は本当に何もできないので寝るしかないけど、隔離期間が明けた後は体調を注意深く感じるようにして、その都度必要と思う対処をやっていました。

後遺症の対処についてあまり情報がなかったので、自分で考えてなんとかするしかねぇんだなという気がしていました。いつになったらよくなるのかと不安でしたが、私の場合は2ヶ月ほどで完全に良くなりました。

幸い、夫も沢山助けてくれて、勤め先からも大いなる配慮をいただいて有り難かったです。



しんどい時は助けてもらおう!
しんどい人が近くにいる時はできることをやろう!



参考になるかわからないけど、私のコロナ記録でした。


ABEA


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