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令和4年10月の運勢

10月8日は「寒露」です。
台風による長雨も明け、澄み切った空気が心地よい季節です。
同時に日没の時間はいよいよ早まり、秋の深まりから徐々に冬へ向かっていく気配を感じさせます。

~ 10月の暦 ~

10月8日~11月6日
★《寒露》10月7日
★《満月》10月10日
★《土用入り》10月20日
★《天赦日》10月22日
★《霜降》10月23日
★《新月》10月25日
★《立冬》11月7日

10月20日~11月6日秋の土用
秋から冬へ移ってゆく自然の変化を体の外側と内側でゆっくり感じながら、体と心の声にそっと耳を傾け、穏やかに過ごしてみましょう。

家の建て替え、壁を抜くような工事、お引っ越しなどは避けてください。
この期間は吉方位取りもおすすめできません。

10月22日天赦日です。
この日は一日中吉日です。
婚姻、開業、発表などには特に最良の日です。
ただ、今回は土用期間中のため、何かを始めるにも落ち着いた心を持って慎重な姿勢で進めてください。
やや抑え気味がおすすめです。

★*゚ 10月の運勢 ꙳★*゚

10月8日~11月6日の運勢です。
生まれ星の確認はこちら ⇒ 九星早見表

大吉方、小吉方は生まれ「年」を基準にした目安を挙げています。
実際は生まれ「月」よっても吉方位が多少変わります。
「開運手帖」をお持ちの方はそちらを参照してください📒

一白水星:運気は上昇しているのですが、少し焦りやすくなっています。また、油断した隙に面倒なことに巻き込まれることになるかもしれません。良い巡りにするためには、気持ちが急いてもよく周りを見て冷静に動くようにしてください。いずれにせよ環境は少し変わるかもしれません。自然の流れに身を任せるつもりで穏やかに過ごすよう心がけましょう。社交性を生かしながら、誠実さを持って行動することが開運ポイントです。モロヘイヤが精神を落ち着かせてくれます。
★大吉方:西北(12日、14日)
★小吉方:東北(14日、16日、17日)

二黒土星:意志をしっかり持ち、普段通りの堅実な動きを心がけましょう。決断が鈍ることがあっても、基本姿勢は当初の計画のままで進んでください。新しい動きはなるべくとどまった方が良いでしょう。交流が広がり、人から頼られることも増えます。一方で思わぬ誤解からぎくしゃくしてしまう関係も出てくるかもしれません。常に相手を尊重し、受け入れる態度を心がけることが開運ポイントです。体を温めて免疫効果を高め、ウイルスを発散させるにんにくがおすすめです。
★大吉方:(12日、13日、15日)
★小吉方:(13日、14日、15日)

三碧木星:自分の考えだけで前進しないように気をつけましょう。せっかくの努力を周囲に認めてもらえなかったり、後悔する結果になったりしかねません。不満や焦りもたまりがちですが、ここは少し辛抱の時です。周囲との調和を図りながら、前向きな姿勢をなくさないことが開運ポイントです。良い巡りにするためにも、他の人が面倒がることを進んで引き受けるようにしてみてください。塩麹で漬けた野菜の漬物が心のざわつきを落ち着かせてくれます。中でも大根がおすすめです。
★大吉方:西北(9日、14日、17日)
★小吉方:――

四緑木星:向上心が高まりますが、あまり無理に動かないようにしましょう。バランスが大切です。比較的お金の融通が利く時ですが、投資や賭け事は慎重にしましょう。今月は運用よりも貯蓄がおすすめです。気力も整い、活動的になると同時に、忙しくもなります。なるべく独断を避け、周囲と協調しながら進めることが開運ポイントです。良い流れに乗れれば、力を認められてさらに慕われるようになります。梨が激しい気候変化の影響を受けた体を養い、疲れにくくしてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:――

五黄土星:新しい物事の始まりや活動がとても楽しいときです。明るい運気を周囲と分かち合ってください。ただ、悦楽に心を奪われがちになりますので、本業や本来の使命を忘れないように気をつけましょう。金銭感覚も麻痺してしまうことがないように。動きも盛んな分、気疲れも多く、少し疲労がたまりやすくなっています。焦ることなく、心身のバランスを考えて過ごすことが開運ポイントです。食後のプーアール茶が胃腸の疲れを和らげ、喉を潤してくれます。
★大吉方:(10日、12日、13日、15日、19日)、東北(11日、12日、13日、14日)
★小吉方:北(11日、13日、14日、15日)

六白金星:過ごし方次第でこの先の運気が好転する時です。やや頑固になりがちですので、柔軟な姿勢を心がけましょう。特に人間関係には気を配ってください。人から頼まれることはなるべく引き受けてあげると今後の運の巡りに良い効果があるでしょう。今月は自分から何かを生み出すよりも学んで取り入れることが開運ポイントです。目標を立てて、地道に進行させる努力を続けてください。子持ちししゃもが血を巡らせ、たまったストレスを和らげてくれます。
★大吉方:(11日、12日、14日)
★小吉方:(10日、11日、13日、19日)

七赤金星:波乱の多い月になるかもしれません。これまでの成果を認められることもありますし、避けてきたことと向き合わざるを得なくなることもあります。感謝を忘れず、良いことも悪いことも謹んで受け入れるように心がけてください。見栄を張らず、謙虚な姿勢でいることが開運ポイントです。諸々出てきた問題はなるべく前半のうちに片づけるようにし、土用に入ってからは小休止です。梅干しが胃腸を温め、消化を促進して腸を整えてくれます。梅和えなどもおすすめです。
★大吉方:東北(12日、14日、19日)
★小吉方:――

八白土星:ペースは落ち着きます。土用月でもありますし、一旦お休みして、次の動きのための充電をしましょう。不安は心血の流れを滞らせてしまいますので、些細なことに固執しないことです。一方で副業や裏方、縁の下で支えるような動きは比較的順調に進みますので、あまり欲を出さず、周りと協力しながら進めてください。冷えに気をつけながら、質の良い睡眠を心がけることが開運ポイントです。豆乳を使ったヨーグルトや野菜スープが萎えた心に元気をくれます。温かいものがおすすめです。
★大吉方:――
★小吉方:――

九紫火星:気力がいまいちで、モチベーションを維持するのが難しい時かもしれません。何事も無理をしないように、やや抑え気味の落ち着いたペースを維持することが開運ポイントです。目標に向かっての努力は必ず報われますから諦めないことです。来月は少し動きやすい機運となりますので今月は準備にとどめてください。今月はお金の出入りが大きくなるかもしれませんが、ある程度の節約と貯金も忘れないようにしましょう。里芋の煮物が気の巡りを促し、気を落ち着かせてくれます。
★大吉方:――
★小吉方:西北(10日、14日、15日)

土用月ですので、これから動く力を充電する期間ととらえましょう。
新しい年に向けて少しずつ準備を始めるときです。

~ 10月の養生 ~

秋の土用は季節の変化とともに気持ちが落ち着かなかったり、情緒不安定なったりと心身が大きく振れやすくなっています。
なるべくゆったりと落ち着いて過ごす時間を取り、心と体の声に耳をすませましょう。

数分の間だけでも目をとじてゆっくり呼吸をしてみてください。
体全体をスキャンするように、熱っぽいところ、冷えているところ、力が入っているところ、こわばっているところなどをゆっくり感じてみてください。
しばらく続けると全身に気が巡り、少しずつ焦りや緊張がほぐれてくるのを感じられると思います。
丹田を意識するようにそのまま呼吸を続けると土台がしっかりします。

土用と最も関係が深いのは胃腸です。
よく噛むことは胃腸の消化吸収を促すだけでなく、生命力の衰えを防ぎ、エイジングケアにもつながっていきます。
土用の象徴とも言える土の恵みである根菜類が最盛期を迎える時期でもありますので、芋類や栗、かぼちゃなど、ホクホクした秋の味覚ををよく噛んでしっかりエネルギーを巡らせましょう。

みなさんにとって麗しい10月となりますように★

~ 10月の暦と吉方位一覧 ~

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