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絵とタバコとゴッホ

今日は久しぶりに鉛筆と色鉛筆で絵を描いた。
なんか幼稚園生のような日記。

せっかくだったからTwitterにあげてみた。
今はみんな"X"って呼んでるのかな。
俺の中ではTwitterだからいいや。

そして幼稚園生のような絵を描いた。
毎度のことだが。

なんで絵を描くのか、別に絵で生活しようと思ったことはなかった。いや、嘘をついた。
僕はアーティストになるって決まっている。
だが、自分から掴むのは難しくて、運命的なものと割り切っている。

でも絵を描くってことに関しては別の感覚で、絵を描くのは自分の生活に必要なことだ。

一番やらなくちゃいけないこと。

仕事へ行くよりも、お風呂に入るよりも、歯を磨くよりも優先順位は高い。

これがなぜかはわからない。
けど、絵を描いていないと顔が良くない感じがする。
肌も荒れる。

だから、絵を描く。精神安定剤です。
タバコと少し似てるかもしれない。

タバコも優先順位はだいぶ高い。
絵の次に来るもの、だけれど、タバコは自然とやってしまう系の類だ。
絵は、自分の意思で描く。

タバコはやめられない。
絵はやめられる。

別の表現で言うと、
タバコはやめたいけどやめられない。
絵はやめてはならない。

使命感が違うのだ。

タバコなんて、どうせ法律で禁止させされればやめられる。
けど、絵は法律で禁止されたら牢屋で描くしか選択肢がない。

でも実際は芸術が犯罪行為になったことはない、歴史的にみて。
なんならかなり上位の学問・職業として扱われてきたイメージだ。
現代では、貧乏のイメージのある画家だが、ゴッホくらいからかなって思う。

そんなゴッホが私が最も愛する画家。
ゴッホを生で見たことはもちろんないし、ゴッホの生活に詳しいわけではない。
けど、絵が最強に上手い。というか、天才的。
多くの絵を見たことがあるけど、画集とかで、
ゴッホの絵を自分の心の中で超えた画家はいない。

バスキアとか、マティスもすごい好き、シャガールもかな。だけど、一番好きな画家は誰?と聞かれれば迷いなくゴッホだ。

ゴッホは、半端なくない?笑

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