斜に構えて全てが上手くいく話


斜に構えるか
ストレートに純粋に生きるかで

上手くいくかが変わると思っている。

どうも昔から、
真面目なビジネスマンが苦手だ。

アングラの底辺から
成り上がろうとしてる俺らからすると
その人種の人たちは綺麗すぎる。
ある意味眩しすぎる。

芸能人だったら好感度高すぎて
ちょっとの炎上で好感度バク下がりするタイプ。

その人達は
仕事の内容はカフェで話す。

アングラな俺らは
仕事の内容は全て居酒屋で酒飲んで話す。

そんなことを言って
何が言いたいかというと

結局
斜に構えている人間が強いと思うという話。

スマホ一台で稼げる系の量産型は、元々典型的なストレートな真面目な人たちだと思う。
あの人達は情弱から金を吸い取る為に、副業のススメや金持ちアピールの広告をする。

あんな模倣されきった枯渇した告知方法してる時点で、かっこよいと思えない。

ちなみに、BtoC(個人に何かを売る会社)で物を売らずに、実績もないのに自分の経験とか無形の物を売ってる人は大抵信頼しない方が良いと思う。

インスタでよくいるコンサルなんて
大概やばいと思っている。

でもその人達も結局、ストレートで純粋だからそうなるから、大抵、世間で言う良い奴がそうなる。


斜に構えてるやつは、基本疑ってかかるから、そんなのには引っかからない。

ビジネスという観点としても

斜に構えてるやつが、尖りを減らしてきた時に事業が成功するイメージがある。

それが自分の会社。

最初は古着屋全員が敵だと思ってたし、やり方ダサいなあそこの店と思って、言いまくってた時期が2年くらいあった。

その頃はもちろん売れてなかった。
けど、こだわりを追求する為に日々頑張った。

その中で、事業をもっとうまく行かせようと、尖りを減らして、大衆にウケるように変えた。

そこから、毎月売り上げが伸びている今の状態になっていった。

今考えれば、マーケットイン(大衆が喜ぶことを考えて事業をやる)と言って、商売の基本ということはもとからわかってた。

だけど、そこを最初からしてたら、手札が少なすぎる状態でやることになっていた。

だが自分たちは、大衆にウケるなんて考えなてないからこそ、最初の尖っていた時期に10個以上の事業を立ち上げた(殆ど失敗)。

そこによっての経験値を多く得れた。

この斜に構えて尖る経験と
大衆にウケる物を考えるストレートで純粋な経験を、2つ持つ事は

2倍以上の力を発揮できると感じた。

逆に純粋ストレートなビジネスマンは、
斜に構えることが出来ないから
2つの経験を持てない。

結局は人間の深みって
話に行き着いちゃうんだけど、

浅い人情か
深い人情か

ここは
斜めから物事を見れる人の方が
必ず深くなるし、深くなる分
色んな人に優しくなれる。  

ストレートで純粋な一つの観点しかなさそうな人から、大丈夫だよ!って言われても浅く感じる。

だからこそ
斜に構えてる事を嫌な時期もあったけど
今は大事な才能だなと思えるようになった。

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