あべノート20230112

【練習目標】
漕ぎ合わせる
【練習内容】
アップ:橋脚まで
真っ直ぐの感覚を合わせる
橋脚往復漕:今日より少しだけピッチを落として

最初の座り
前:浅井 阿部 後:板 マチマチ
昨日の初日に感じた「いい感じのボートの進み」は、なくなっていた。
初日だけ〜というのはよくある話、と書いたけどまさか本当にそれなのか!?笑
昨日よりも今日はボート全体として、「目標からズレないように真っ直ぐ」というところに向かっている意識が強かったように感じる。
確かに真っ直ぐ進んだ方が無駄もないしいいのだが、そこに意識が向きすぎて、肝心の「しっかり漕ぐ」というところが疎かになっていた感じがした。
「ボートをコントロールする」というところに意識が向かいすぎると、とにかく重い。
この今日感じる「重さ」は、「コントロールに意識が向きすぎている」というところだけでなく、単純に「マチマチさんの疲れ」も感じる。
2日目なので、無理もない!

→「しっかり漕ぐ」ということをやった上で、「真っ直ぐ」を意識してやってみる
やっぱりベースに「しっかり漕ぐ」があると、進みの感覚は全く違う。

ボートが止まった状態で、目標に対して真っ直ぐを合わせる。
全員で確認した上で漕ぎ出すのだが、3分も経たないうちに、それぞれの「真っ直ぐ」の感覚がズレてくるのはなぜだろう?

前:浅井 マチマチ 後:板 阿部
ボートが左に向いている状態の時、板さんがJを入れているけども、ボートは左に向いたままの状態で変わらないことが多い。
ということは、Jが全く機能していない。ということになる。
この「真っ直ぐからズレていると感じる時間」が長いので、短くしたいところ。
流水になるとさらに流れも加わるので、「ズレていると感じる時間」が長いほどに、静水とは比べ物にならないほど誤差が大きくなる。

「真っ直ぐの感覚」がそれぞれでズレていて、「右と左で修正し合っている状態」が続くことがある。
今日は橋脚間の上りで自分が左に戻そうとしているところ、板さんは右に戻そうとしてJを入れていたらしく、漕ぎ終わってからそのことが判明。
できるだけ、気付いた時点で発することができるようにしたい。
→気付いた時に発信できるような、関係作りが大切。

最後に橋脚間往復でスタートしたが、行きの片道半分くらいでボートスピードが、ガクンと落ちた。
おそらく、マチマチさんが限界なのでは。と感じたので、片道で切ることに変更。
→まだ今の段階では距離を延ばすというよりも、橋脚間片道でインターバルを短くして積み上げた方がよさそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?