渋谷ライブハウスでの思い出いろいろ

五関くんバースデー企画のABChanZooが、
渋谷のO-EAST周辺で収録されたと知り、
昨日からいろいろなことを思い出している。

A.B.C-Zにハマってからも
来日すれば絶対行くのが Rhapsody of Fire。

コロナ禍では、どこをどう工夫したって絶対に実現できないライブ。
人の汗だか自分の汗だか分からないくらい密着し、片手はスマホで動画撮影、片手は拳を突き上げ、大声で一緒に歌う。

1000人中、女性は10人いるかどうかってくらい、男女比がジャニーズと正反対の世界。

あの異様な熱気でひたれる安心感。多幸感。
その場にいる1000人が1000人全員、その歌声を聴くために集まり、そのビートに合わせて全身を動かす熱狂。

洋楽の場合、バンドによっては1時間遅れで開催したり、
急に来日しなくなったから延期っていうことも多々ある。

バンドによっては出待ちもOK。
ちゃんと通訳もしてくれるし、写真までスタッフが撮ってくれる。
そんな海外アーティストのライブを、都内なら、私はO-EASTやduoしか行ってない(と思う)

新木場は行ったけど。
大阪とか名古屋も行ったけど。

それから、私がとても熱中していた邦楽バンドの、ギターが抜けた時のライブもO-EAST。
そのギタリストにとって、そのバンドで演るのは最後っていうライブ。

その頃よく一緒にライブに行ってたアラサー男子が、男泣きに泣いて。
道端で泣き、コンビニ前で泣き……
あのエリアを思い浮かべると、彼の号泣も連想される。

あのエリアは、私にとって、好きしかない。
嫌な思い出とかゼロだし、好きな人としか会ってないし、好きなことしかやってない。
まさかこんな時代になるなんて。
昨年の10月、ジャニーズ伝説もあって慌ただしい中、 Rhapsody of Fireに行ったのが、今のところ最後の参戦になってしまっている。

密着して写真を撮ってもらったのが、O-EASTの最後で最高の思い出。


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