過ごす

1日をヘトヘトになるまで過ごす。

僕は弟と二人で自転車を漕ぎながら、綺麗な海辺まで行った。外は暑い。風はない。しまいには僕の方の自転車はパンクしていた。それでも行った。綺麗な海辺を見たかったから。漕げば漕ぐほど、汗が出る。肌の焦げるような感覚。とにかくあつい。途中、帰ろー?と弟が言ってきた。しかし、僕は反対した。頑張って行った先には必ず待っていると。僕らは頑張って漕いだ。普段喋れらないような事も喋った。

というか、もー眠い。からここまでにしよう。とにかくそれぐらい一日を過ごしたのだ。よく眠れそうだ。1日に悔いを無くさないってこの事なのかも。


一生懸命過ごせば、夜はすぐに寝るのだ。

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