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私は妊婦_母子手帳

こんにちは、kurumiです。
今日は、母子健康手帳の交付から母と子の母子手帳バッグについて。そして妊娠期面接についてのお話もできたらと思っています。


母子健康手帳の交付

ちょうど夫が休暇を申請していたこともあり、2人で区役所の健康づくり課に行きました。
窓口の方の指示に従い、妊娠届出書に必要事項を記入しマイナンバーカードで個人情報の確認を終え、母子健康手帳をもらいました。(母子手帳は可愛らしいミッフィーでした)

窓口担当の方に『この後お時間30分ほどありますか?』と聞かれ妊娠期面接を勧められたため、そのまま夫婦でお願いすることとしました。


母と子の母子手帳バッグ

こちらには、妊婦検診や産後赤ちゃんの聴覚検査時に利用できる『各種受診票(助成券)』や母親向けに歯が弱くなる妊娠期・産後のことを考えて『歯科検診受診票』、『両親学級・産後ケア・ホットライン』などの案内(妊娠中〜産後のサポート先)といった様々な資料が同封されていました。
受診票は妊婦健診時忘れず持っていくことと、その他資料は安定期に入ったらじっくり確認したいと思います。
詳しい同封内容はこちらをどうぞ!


妊娠期面接(カウボラ面接)

こちらの面接では、母子健康手帳申請時にアンケートのような項目があり、そちらに記載の不安事項へのアドバイスの他、世田谷区が配布している『せたがや子育て応援ブック』の内容に沿って妊娠〜出産後の手続きの流れなどを教えていただきました。
また面接後は地域の産前・産後(子が2歳の誕生日を迎えるまで)サービスが利用できる「せたがや子育て利用券」を1万円分いただきました。
こちらは陣痛タクシー等にも利用できるようなので、あとでしっかり対象タクシーを確認したいと思います。

意外にも母子手帳の交付時は、夫婦で来る方が多いらしく、こちらの面接も夫婦で面接に臨み、お互いのこれから始まる未知なる育児への不安を解消しているようです。(面接時、パパとなる夫へも面接対応の方が不安点を色々確認してくれたのは、良い機会だったと感じました。)


妊娠期面接での気づき

昨今、子育て世代への援助についてTwitter界隈が荒れているため、いざ自分がその立場となったらどうなのだろうかと不安がありました。

結論としては、思っていたよりも援助が充実していることに驚きました。
出産後28日以内に保健師、助産師、看護師が家庭を訪問してくれる『新生児訪問』(産後の身体・精神ともに大変な時期に自宅で赤ちゃんの健康状態や育児環境のアドバイス・悩み相談にのってもらえる)という制度があるようです。
これはよく出来た制度だな…と感動しました。
他にも、一時預かりや宿泊可能な産後ケアセンター等の利用もあったりと、むしろ多すぎて正直、結局上手く使いこなせないだろうな…なんて思いながらお話を聞いていました。

各市区町村によってサービスは異なるだろうし、上手く利用できている方の実体験の話が聞けたら個人的に良かったなと。
またこういった折角の良いサービスが結局活用されていないのであれば意味がないため、サービスがいつ(生後何ヶ月頃)必要か統計的なタイミングでワクチン接種のように強制的に利用する世の中にしてもらった方が、利用者側からしたら気楽に利用できるな…と我儘を思ってみたりもしました。

その上で、これらのサービスには全て人件費がかかることから、利用者の私たちも新生児訪問制度を除き金銭の支払いが発生します。(子育てには、やはり一定のお金が必要ですね)
せっかく良いサービスを提供しているのであれば、国は一時金や働く時短ママパパ社員への一部金銭負担といった安易な施策ではなく、こういった支援に予算をかけて安価(または無料)且つ容易に活用できる(窓口での手続き・予約ではなくIT化を進めて、利用状況・空き状況の確認がWEB上で行われ簡易予約ができる等)サービスの見える化を行うことが、国が子育て支援をしている納得感が出るんだろうなと個人的に思った次第でした。


母子手帳ケース

妊婦健診時は、母子手帳の他多くの書類を持ち運びます(母子手帳・助成券・子育て利用券・診察券・エコー写真・領収書等)。そのため、ひとつに収納できる かつ ケース自体が汚れづらいデザインを探すことにしました。
大好きZOZOTOWNにて探していると、思っていたよりも沢山あって迷いましたが、最終的にはポケット型になっており沢山収納できそうなgelato piqueのモノにしました。
普段なら絶対選ばなそうなデザインですが、赤ちゃんのことを考えたら自然と可愛らしいデザインを選んでいたのには、我ながら笑ってしまいました。
gelato piqueの母子手帳ケース


以上。母子手帳・他諸々に関する内容でした。
これから母子手帳を貰いに行く!という方に少しでも参考になれば幸いです。

追伸
最近は、街で何を見ても穏やかな気持ちになるのは、妊娠がきっかけなのかホルモンバランスの影響なのか分かりませんが、個人的には良き状態だなと感じています。

仕事ばかりしていた時は、時間をお金で買えるなら躊躇なく買うし、無駄や根拠のないことを極端に嫌い、リスクは最小限に自分に厳しく人にも少し厳しい人間だったと思います。(よく夫からはPCを眺める顔は鬼の形相だと言われていました)

そして今は真逆です。
無駄な時間は贅沢だと思い幸せに感じるし、何にでも気づきや考えを巡らせて、そんな時間も有り難いな〜と感じる日々。
不思議と幸せそうな雰囲気の人に目が向くようになり、勝手に幸せのお裾分けをいただき幸せを味わっている感じがします。
お金は悲しいことに自身の貯金が減るばかりですが、今までの経験上、何とかならなかった事はなかった(ここぞという時は何とかしてきた)ので、未来も何とかなるだろうの精神で気楽に生き進みたいと思います。では。

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