それはそれでの心

揃いも揃ってゆるっゆるのTシャツとだぼっだぼのズボンに身を包んだ四半世紀も未だ生きてなかろう4人の男の子たちが全員SPINNSのショッパー持ってキラキラの笑顔で歩いてたの、メチャクチャ眩しかったな。わたしの姿もわたしが俯瞰した時にそうでありたい、と思ったけど、別にそうでもないな。未来が見えなくて押し潰されそうな日とか、孤独感を肴にお酒を飲んだ日とか、家に帰ってから案外やることなくて早めにお風呂入れちゃった日とか、なんかそれはそれで、そこでしか味わえない感情があるな。味わっとこか〜精神、持っとこ。

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