新築マンションを買った(10年ぶり2回目)

これは、新築マンションを購入して一人暮らしを満喫していた女が、別の新築マンションを買い、それまでの住まいを売りに出した経験をまとめたものです。

・プロフィール
40代、女、独身、正社員。
30代のとき、23区内の駅近マンションを購入。コロナ禍で在宅勤務になったことを機に、郊外でいいのでもう少し広い家に住もう、と思い立って買い替えた。

・家に求めるもの
立地。好きな街の好きなエリアで好きな外観&内装のマンションを選ぶタイプ。
理想は、商店街のあるエリアに建つ低層マンションの3階、南東向き60㎡の部屋。

・最初のマンションについて
東日本大震災のあと、また大地震がきても耐えられるよう、しっかりとした建物に住みたくなった。そして、当時住んでいた賃貸の部屋よりも通勤時間は15分ほど長くなるが立地もデザインも好みに合う物件を見つけ、1LDKの部屋を購入。毎月の住宅ローン支払い額+管理費+修繕積立金は、それまで住んでいた1Kの家賃+1万円程度。ほかに発生する費用といえば固定資産税だけど、敷金礼金更新料とあまり変わらなかった。しかし、賃貸物件とは段違いの設備仕様によりQOLが急上昇。買ってよかった!
懸案の地震については、震度3くらいまではほぼ揺れないので、大地震がきても大丈夫〜と安心して暮らせた。ほんと、買ってよかった!

・新しいマンションについて
住宅ローンの終わりが見えてきた頃、中古不動産市場が高騰していたので、コレを元手に新しいのを買おうと決意した。新しい家も、重視したのは立地。あまり土地勘のないエリアだったけど、現地を見に行くたびに気分がよくなり、ここは自分の性質に合うと思える場所です。
買い替えにあたり、現住居の簡易査定をしてもらったら、これならまず間違いなく売れるから、新居の引き渡し後に売却すればいいですね、と言われたものの、先のことはわからないから今のうちに売っておこう、という気持ちになり、前倒しして売りに出すことにしました。売れるまで自分が住んでいればいいのだし、とのんびり構えていたのですが、思っていたよりも早く売れました。

#マンション購入
#マンション売却
#この経験に学べ

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集