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【写真】モエレ沼公園、北海道

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モエレ沼公園の四季を中心に、北海道の写真を増やしていく予定です。
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#公園

【写真】モエレ沼公園,秋の散策:Day2

 札幌。モエレ沼公園、散策の2日目。  この日も明け方は雨。バスの中から虹を追って、モエレ沼公園東口バス停より、広大な園内へ。  前日と同じように、モエレ沼にかかる橋を渡る。 ガラスのピラミッド  ガラスのピラミッド、この日は開館。  開催されていた佐野凜由輔[ZOOOOOOOOOOM 展]については、下の記事で紹介した。  ショップを覗いてみる。  あかりは、ほとんどが品切れ。  このトートバッグは、初めて見たような気がする。  エレベーターで上階へ。

モエレ沼公園②【写真】[モエレ山] -イサム・ノグチ

 初夏のモエレ沼公園。晴天と気持ちの良い風に恵まれた。  今回からは、写真とともに巡っていこうと思う。 まるで遠くの山のような。目の愉しい錯覚  広大な公園の、シンボルのひとつが「モエレ山」だ。かなり遠くから、その美しい稜線が見える。なんとなく、遠くにある山のように感じられる。  ところが、近づいていくと「?」となっていくのだ。例えば、慕の写真に、特に違和感はないと思う。人物の大きさとの対比で、遠くに山がそびえているように見える。  しかし、これはどうだろう? 山頂

モエレ沼公園①[公園全体がひとつの彫刻作品] イサム・ノグチ

 高松空港のイサム・ノグチ遺作[TIME AND SPACE]、そしてイサム・ノグチ庭園美術館を訪ねたのが2月のこと。  イサム・ノグチ庭園美術館は、きれいに掃き清められた敷地内に、作りかけも含めた作品群がそのまま遺された、作家の気配が濃く残る場所だった。「先生はちょっと出かけています」と言われても違和感がないほどに。イサム・ノグチは1988年に「戻ってくる」と言い残してニューヨークに旅立ち、そのまま逝去したのにもかかわらず。   イサム・ノグチが手掛けた札幌のモエレ沼公