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全国転勤職・ひとりムスメの介護を見つめる

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最近の記事

ひとりムスメとうとう介護を考える

父親82歳、母親76歳、アラフィフに突入の全国転勤独身ひとりムスメ。 これが我が家の構成です。 今までは様々な任地に楽しみながらちょいちょい遊びに来てくれた旅好き両親も、このコロナをきっかけに行動が制限され、めっきり気力・体力が落ちたようでとうとう介護支援を受けるようになりました。 もともとは母が5年前に足を悪くして「支援1」を得ていたのですが(後で知った)、運転はするわ、海外旅行は行くわ、尾瀬まで歩くわの元気爆発。父も広い親戚の畑を開墾するなどの体力があったため、比較的安

    • 暑すぎる・・・②

      前回はゼリー系をご紹介しましたが、暑いからといって食事が出来なくなると高齢者はあっという間に体重が減り、弱っていきます。 現在、54キロまで戻った父の体重は2週間で4キロ減りました。なんという敗北感・・・母が凹んでいました。 そこでウチでは毎朝、どんなに食事が食べる気になれない・・・という感じでもこちらだけは食べさせています。本当に小さいのに100カロリー取れます。味もしつこくないそうで、うちの父はりんご味が好み。他、ヨーグルト、苺味などもあります。凍らして食べるとおやつ感

      • 暑すぎる・・・・

        こんにちは。毎日、毎日暑いですね。 都会住みでなかなか実家支援に行けない身が手っ取り早く出来るのは アマゾン&楽天での暑さ対策の商品支給ですw 良かったらご参考に。 暑くて食が細くなっているようで心配 そんな方にはこちらです。 脱水関連補助食品だとOS1を考えつきますが、あちらは少し塩っぽく感じるようでうちはこちらのりんご味、ゆず味ゼリーを買って送っています。 父にはいろいろなものをトライしてもらい、この味が一番飲みやすい、ということに行きつきましたw アマゾンセールな

        • 父の「てきべん」

          てきべん、って言葉を知っているだろうか。 意外と文字変換しても「摘便」という感じが出てくるから、赤ん坊を持つ親なんかは当たり前なのかもしれない。 簡単に言うと自力で出せないうんこを摘出するってことです。 アラフィフ独身女、生まれてはじめて82歳の父の肛門から便を掻き出しました。 手順は浣腸によって柔らかくなってきた直径3、4センチほどの便をビニール手袋をした指を使って出す…まあまあ字ずらとしてはスゴいけど、意外と私、平気でした。 べんかい、「便塊」はまさに牧場で見た馬のフン

        ひとりムスメとうとう介護を考える

          老老介護の親をめぐる都会住み一人娘

          11月中旬、口腔底Caだった父親が、急性期病院から回復期リハビリ病院を経てようやく先週、退院。手術自体は8月末だったのでほぼ3ヶ月の戦いでした。82歳になろうとしていた父。この夏、夏バテのため「要介護1」に格上げされており、ステージ1とはいえ手術の選択をすることは我々家族にとってかなりの挑戦というか、覚悟がいりました。 そして今回、リアルに以下の病院と介護に直面した様をなるべくメモしたことを忠実に書き残しておければなと筆を執りました。 ■急性期病院 ■回復期リハビリ病院

          老老介護の親をめぐる都会住み一人娘