双子並みの以心伝心感が半端ない夫婦のお買い物…な話。
子どもの頃よく、母と祖母の買い物したものが、重なってしまうことがあった。
大根が2本になったり、卵が2パックになったり。
一家に主婦が二人いるわけだから、それぞれ冷蔵庫をチェックしているので、無いモノ・足りないモノを買おうと思えば、同じようなものを買ってきてしまうのは必然ともいえる。
だったら今日はどっちが買い物するかきちんと決めておけばいいのに と、子ども心にもいつも疑問だった。
母は仕事帰りにスーパーに寄り、祖母は好きなように出かけて行く。
かぶったらかぶったで、笑い