LINEでもできる!お客様に刺さるメッセージはどれだ?!A/Bテストの実施方法
LINE公式アカウントの配信メッセージはどのように考えていますか?!
リッチメッセージも一緒に配信している方はリッチメッセージのデザインはどのように決めていますか?!
しっかり過去のデータを分析して作ってます!という方からなんとなく感覚で作っているなぁという方もいらっしゃるかと思います。
なんとなく感覚で作っている方はどういうメッセージを配信すればお客様の反応が良くなるんだろう…?という悩みが出てきているのではないでしょうか?
そういった方にぜひ読んでいただきたい内容となっておりますのでぜひ最後まで読んでみてください!
以前ブログでリッチメッセージの配信のコツについてもご紹介していますのでぜひそちらも併せてご覧ください!
1. A/Bテストとは
A/Bテストはご存知でしょうか?
A/Bテストとは画像やテキストをAパターン、Bパターン、2つのパターンを用意してどちらのほうが効果を出せるのかを検証するものです。
A/Bテストを行うことでお客様がどういうメッセージやデザインが好きなのか、反応が良くなるのか確認することができます。
2. LINE公式アカウントでA/Bテストを行う方法
A/BテストはLINE公式アカウントのOfficial Account Managerでも簡単に実施することができます。
実施方法はメッセージ作成画面の「高度な設定」の中の「A/Bテストを作成」にチェックを入れ、A,Bそれぞれメッセージを作るだけ!
とっても簡単ですよね!
じゃあさっそく試してみよう!と思って「A/Bテスト作成」にチェックを入れたら
「A/Bテストを行うには、5,000人以上のターゲットリーチが必要です。」というメッセージが表示されてできなかった…という方がいらっしゃったと思います…( ;∀;)
そうなんです。A/Bテストメッセージを作成するにはターゲットリーチが5,000人以上必要です。
まだターゲットリーチが5,000人いないけどA/Bテストをやってみたい!!という方は
弊社でご用意している機能拡張オプションを使ってもABテストができるのでぜひお問い合わせください。
3. A/Bテストの事例のご紹介
実際に弊社のお客様でA/Bテストを実施した一部結果をご紹介します!
事例①リッチメッセージのサイズ
リッチメッセージの大きさでテストしました。
A:長方形(1040px×520px)
B:正方形(1040px×1040px)
結果は…
BがAよりクリック率が約3.3倍に!
事例②テキスト有り無し
テキストの吹き出しがありなしでテストしました。
A:テキスト+リッチメッセージ
B:リッチメッセージのみ
結果は…
AがBよりクリック率が約1.8倍に!
事例③配信時間
配信時間のテストを行いました。
A:12:00
B:17:15
AがBよりクリック率が約1.3倍に!
以上の結果を見てみると
このアカウントでは
メッセージはテキスト+1040px×1040pxサイズのリッチメッセージの組み合わせ
配信時間は12:00にするとよりお客様の反応が高くなると考えることができます。
このように様々なパターンでA/Bテストを行い、お客様の傾向を掴んでいくことが効果的な配信につながりますよ!
4. 最後に…
A/Bテストを実施することでお客様の好みの傾向がわかりますし、それを踏まえてメッセージを作ることでより効果的な運用が可能になります。
リッチメッセージのサイズや配信時間はもちろん、その他にもリッチメッセージのデザインなども色々とA/Bテストを実施してあなたのお客様のツボを押さえられる勝ちパターンを見つけていきましょう!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました^^
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