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キーボードの道 (2020.9.25追記)

古いPCが確実に勝っていたこと、それはキーボードにかけるコストではなかっただろうか。

今私は、古いNeXTSTEP用のADBブラックキーボードにUSB-C接続しながらタイプしています。

このキーボードが最高かと言うとそうでもなく、かつてMacOSになる当時のADB接続時代はMacintosh IIGS用キーボードや、その後Windows95で自作PCを使ってからはPS2接続のKINESISの扇形に開くキーボードは硬くてカチャカチャとうるさかったけれども小気味よいキータッチで、まるで筆が進む感覚がありました。

コンパクトなDREVOのCALIBURキーボードをUSBで接続して使用しているものの、文章を打つ時には自然とNeXTSTEPキーボードにしています。恐らく、打ち間違いが多い自分にはBSキーがINSキーに近いCALIBURよりもさらなる打ち間違いが少ないこと、柔らかいタッチで押し下げがしやすいことが心地よいからこのキーボードを選んでいるのだと思います。

ADBとUSB-C変換はかんのんだれ工房さん作のこちらのアイテムを使用しています。

以前PS2をUSB変換するアイテムを使用したことがありその時はキータッチしてからのタイムラグがひどくて使いづらかったのですが、こちらのアイテムは大変反応速度が速くて小気味良いキータッチを実現してくれます。

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また、キーレイアウトも変更できるため、好きな組み合わせで全角/半角キーを設定出来ます。NeXTSTEPキーボードはスペースキーの隣りにインフォメーションiキーがあるのでそちらを全角/半角キーに割り当てさせてもらっています。

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キーボードの道はここで終わりではありません。

Kicksterterで、The Keyboardio Atreusをバックしてみました。

The Keyboardio Atreusは47個のキーのミニキーボードでありながら、敢えて無線ではなく有線かつメカニカルキーボードであるというこれまでなかなか作られていなかった組み合わせです。さらにウォールナット製のパームレストがあったり、Limited editionではウォールナット製のキートップ版もあり(1,250ドル以上ですけど、4/18現在1個だけ残っていました)。到着を大いに期待しています。

■追記(2020.9.25)

追跡番号と共にAtreusキーボード発送の連絡がありました。

オプションのパームレストは出荷が遅れているとのことではありますが、到着を楽しみにしています。


■追記(2020.4.19.15.20)

Keyboardio Atreusの上記Kickstarterは終了してしまいましたが、下記の次のページで8月出荷149$でのプレオーダーが始まりました。kickstarterにバックし損ねたけど購入されたい方はご利用ください。軸とキーキャップも選べます!


■追記内容

(2020.4.18 9:15 The Keyboardio Atreusの残りバック状況に合わせ本文を訂正)

(2020.4.15 12:30 The Keyboardio Atreusリンク追記)

(2020.4.19 15:30 Keyboardio Atreus プレオーダー8月出荷サイトのリンクを追記)

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