わたしは、9月に寺嫁になる予定です。 婚約者がお寺の住職なのです。 お寺と言っても世の中には3つのお寺が存在し、 ➀清水寺のような観光寺院、有名寺でとても儲かっている大きなお寺、 ②まぁぼちぼち儲かっているお寺 ③貧乏寺 以上の3つが存在します。 わたしの嫁ぎ先はいわゆる③です。 最寄り駅からは車で20分、コンビニも車がないといけないような 片田舎のちいさな ちいさなお寺。 自然が豊かでおいしい農作物がすくすくと育つそんな田舎町です。 そんな田舎のお寺に嫁ぐわたし。
お寺に入って、知らないことがわんさか出てくる。 どれも漢字が特殊すぎて、そもそも読めない。 忘れないように備忘をここに記しておきたい。 ◆叺代(かますだい) そもそも叺(かます)とは、わらを二つ折りにしてその中に穀物等を入れていたらしい。そのわらのことを叺(かます)と呼ぶ。 現在では、ある特定の地域だけに残っている風習で お盆や施餓鬼の際に、お寺に上納するお金のことを指すようだ。 叺と調べてもネットではほとんど情報が見当たらない。 地域性が高い風習なのだろう。 お寺
寺嫁になります。 お寺に嫁ぐなんて自分でもまったく想像していなかった。まして 自分が結婚する未来も想像していなかった。 仕事はきらいだけれど、まぁボチボチ続けて 疲れたらこの世界から消えようかくらい生に執着がなかった私。なんの因果か仏縁か、お寺に嫁ぐことになった。 世界からまだ生きなさい、と言われているんだろうか。 寺嫁、未知の世界。 何が来てもドーンっと構えていよう。なるようになるさ。
目に見えない自尊心がもし、 バケツに入っているとしたら。 子供の頃から 親に愛され、 認められ、 褒められ続けられた人のバケツは 自尊心でいっぱい。 誰かに貶されようが、 びっくりするくらいのヘマをしようが、 どってことない。 自尊心はたっぷりあるから。 わたしのバケツには穴があいている。 注いでも、注いでも、満たされないバケツ。 自尊心を満たしたくて、 努力して、 褒められて、 一瞬だけバケツが満たされるけど、 全然足りない。 まだまだま
ランニングしてるとき、 ボーッとしてるとき、 夜、寝る前、 よく過去の嫌な出来事を思い出す。 わたしのお母さんは料理中、よく 「お母さんが包丁持ってる時、怒らせん時や。 刺してまうかもしれんで!!」 と、脅してきた。 冗談のつもりだったかもしれない。 本気でイライラしてたのかもしれない。 今でこそ、冷静に考えられるけれど、 子供の頃のわたしにとっては恐怖でしかなかった。 全くもって冗談には受け取れなかった。 怖くて、怖くて、いつ刺されるんだろうとビク
7/27 蒲田駅西口徒歩5分のところにある 煮干しつけ麺 宮元さんに行ってまいりました。 19:15 の時点で5-6人の列でしたが 20分ほどで入店できました😊🎶 極濃煮干しつけ麺 890円 煮干しの効いた麺にしっかり絡むつけ汁で とっても美味しかったです✨ ごちそうさまでした。