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OTHER#1

バーンアウトして約1ヶ月が経過している。
その中でも、学んだり行動したり比較的様々なことに
時間をつかえていたと思う。


1ヶ月も経つと、時々貰っていた同僚や上司からの連絡は
ほとんど途絶えた。

まあ、当たり前のことだとおもう。

自分自身が今の生活スタイルに適応してきたように
わたしのいない職場もきっと、いないことが日常化し適応しつつあるのだろう。


正直、ふと寂しさを覚えたのは本当であれば口にはしてはいけないのかもしれない。


けれど、わたしはやはり逆境をすぐにばねにして突き進むような強い人間ではないし、弱音を吐けない代償にきっとそんなふうにみられたことはない。


でも、本当は誰かに必要としてほしい。
話しを聞いてほしいし、励ましてほしい。
何も言わなくていいからわかってほしいし、
嫌にならないでそばにいてほしい。


そんな気持ちだって口に出したことは一度もない。

毎日ひたすらに、自分はどうすべきか悩み、1日があっという間に過ぎていく。

こんな日があってもいいと思い過ごしていた。
いまの自分には自分を労わる時間が必要だと。
ただ、ぼんやりする時間が惜しい気持ちはまだ抜け切れていない。



「大丈夫。それでいいんだよ。」



って言ってほしい。

正解も間違えも、自分だけではわからない。
いや、そんなのないのかもしれない。
自分の進むべき道なんて、本当は誰もわからないのかもしれない。
ただ、ひたすらに毎日を懸命に生き
やってきたチャンスやタイミングに余計な感情や思い込みを含まずに
素直に進んでいけば、右でも左でも何かしら自分にとって
良い選択になるのかもしれない。


きっとすべては見方や捉え方ひとつだと思う。

コインが丸く見えるのも、四角く見えるのも
きっとときには固定観念をくしゃくしゃに丸めて、
自分がひっくり返ったり、コインを反対からみてみることで
四角くもなるのかもしれない。


わたしの知っている世界や正解は、きっとまだまだちっぽけだ。





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