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私の子育て/信じる、見守る、考えさせる

娘たちが友達と遊びに出かけてて
息子と2人だったので久々のコミックカフェ♪
コロナで連れて行けてなかったので
息子は念願の漫画喫茶デビューです。笑

ゲーセンとかネカフェに
子供を連れて行くのは
賛否両論あるだろうけど

漫画を読んで動画を見たい息子、
事務仕事とSNS投稿をしたい私に

ネットし放題、ドリンク飲み放題、
ソフトクリーム食べ放題、
漫画もたくさんあって読み放題で
リクライニングシートも快適な
この場所は、夢の国❤笑

あれはダメ、これはダメだと
過保護に育てるのではなく

友達や恋人と同じように接するのは
子供たちを信用しているから。

「うちの子に限って大丈夫」
という過信ではなく

心は離さず、手と目は離して
「大丈夫。いつも見てるよ」って
ちょっと離れた、近い場所で
いつもニコニコしながら見守ってる。
そんな感じでいたい。

親が環境を制限するのではなく
"与えられた環境をどう利用するか?"
を考えられる力をつけてほしいし

いいこと、ダメなこと、
"日常と特別の境目"を自分で考えて
臨機応変に行動できる子に育ってほしい

食に関しても普段は気をつけるけれど
状況に応じて、なんでも一緒に楽しむ

ちょっと余談になるけれど
昔、家庭教師先の教え子が
とても厳しく大切に育てられていて
何不自由なく幸せに過ごしているように
見えるお金持ちのお嬢さんだったけど

「縁日で食べ歩きしてみたいけど汚いから
ダメって、いつも買ってもらえないの」

「私も皆とマクドナルド食べてみたいけど
身体によくないからダメって言われてるの」
って寂しそうだったのが忘れられなくて。

いつも授業のあと、何時間も話を聞いたり
生徒の好きな漫画を一緒に読んだりして
夕飯の時間ギリギリまで一緒に過ごしてた。

他にも何人か教えていたけれど
家庭教師では勉強を教えた記憶よりも
親に言えない心の中のモヤモヤを
たくさん話してくれたことで
"私が生徒から学んだこと"の記憶の方が多い

私自身も親になり、大切に守りながら
不自由なく育てたい親の気持ちもわかるけど

選択肢を制限するではなく見守りながら
自由にいろんなことに挑戦させてあげたい

失敗して悔しい思いをすることも
心の痛み、辛さ、悲しみを知ることも
とても大切なことだと思うから。

子供達もきっと成長の過程で
自分で気づく日がくると思うけど

大人も、親も完璧ではなく
生きてきた時間が長い分
知識や経験値が多いだけ

理想と現実のギャップに苦しんだり
"完璧でいなければならない"という
変なプレッシャーを感じることなく
のびのびと自分らしく生きてほしい

親は子供の為に生きているわけではないし
子供は親の理想を投影する作品ではない
夫婦や恋人は他人であり所有物ではない

冷たいようだけど、みんな他人であり
"1人の人間"だと思っています。

でも、極論だけど
「何があっても大丈夫だよ。
世界中の皆が敵に思える日がきても
私はあなたを愛してるから」

それだけがきちんと伝わっていれば
きっと大丈夫じゃないかな。

私自身、いじめられて辛くても
自分で学校へ行く選択ができたのも
死にたいくらい悲しいことがあった時に
生きることを選択できたのも
絶対的に信用できる親の存在があったから

いつか子供達が親から離れ
自分で大切なものを見つけて
築いていけるようになるまでは
つかず離れずの適度な距離感で
私も一緒に成長していきたい😊

おかあさん、いつもこんなとこで
ゴロゴロしながら仕事したり、仮眠したり、
ネットしてることがばれてしまったけど。笑
好きなだけ漫画、楽しめたみたいで良かった♪

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