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雑感 

どういう年回りなのか、今年は今までになくお葬式に出たり
遠くの方へお悔みのお手紙をお送りする場面が多かった。
それも、まさかこの方が、というようなご年齢で。

残された者が出来る事は、この世で毎日悔いなく生きることだ。

日々忙しさに忙殺されそうになるけれども、毎日自分が生きている
世の中に少しでも貢献している
という手ごたえを感じながら
生きられることに感謝を忘れずに過ごしたい。

幾らお金があっても、名誉ががあっても
この世を去る時は何も持って行けない。

僅かな歩みでも良い。
昨日よりもより良い今日へ
今日よりもより良い明日へ
自分も、自分の周囲の僅かな世界にも繋げられるよう
今この時を大切に過ごそう。

この世から自分が息を引き取る瞬間
幸せだった、ありがとう
と言えるように。


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