書きたいだけ書くnote日記 2022/03/25
副反応マーチ。自分史上ワースト1の副反応のこと。
2022/03/25 ファファモのモの続き
接種から1日経過。起きて大変、というか起きる前から不穏。そもそも腹痛で目が覚めた。ものすごく下腹部が痛い。女性には周期で生理痛だの排卵痛だの、ある意味予定イベントのように発生する痛みもあるけれど、そのどれも発生し得ない地点でのこれはひたすら恐ろしい。まるで中学時代の生理痛のよう。もう全くあれは思い出したくない黒歴史だ。なぜ好きで選んだわけではない性別で私はこんなに痛めつけられるのか、とこの身を恨むほどの痛みだった。立ち上がれないほどの痛み。それと同等のものに今見舞われている。だるさも強くてなかなか起き上がれない。アラームをかけた時間からかなり遅れてやっと起床。
とにかく朝食を整える。何か食べて、ロキソニンをキメたい一心。ちくわとピーマンの甘辛炒めと半熟ゆで卵。家族はこれでご飯を食べればいい。甘辛炒めとゆで卵は合う、と思いつつ食べて薬をキメた。
これはまずい。そもそも今日は校正原稿の〆切があるから早く起きるつもりが時間も押して体調も怪しい。これ以上悪くなったらまずいので、仕事に行くオットが出てから急いで開始。すでに見てはあるので朱での書き込み。Acrobat Readerでの校正、日常的に使わないので少しずつやり方を忘れる。今日は副反応のせいか、余計馬鹿になってる感じがする。
やりながら思い出して、やっていく。今回の原稿の私、えらい。私は注意力に非常に穴があるので、わかっていることも原稿書きの進行の中に落としがち。今回はそれがほぼ無いし、大幅に変えたくなる文章もなかった。ということで、すぐ終了。送るのも体調不良で億劫になったらいけないのですぐ送信。ここに〆切は守られた。
ゆっくり起きてきた息子1に顛末を話すと、すげえ、もう終わったんや、と驚かれる。それに気を良くしているとなんだか雲行きが怪しくなってくる。ものすごくだるい。そして、腕が痛い。打った部分を超えて左の上腕部が全部。そして脇が痛い。だるいから、何か行動するのに動き出すまでにものすごく時間がかかるし、そもそも動けない。物が考えられない。
息子1に洗い物をしてもらい、私は洗濯を干す。いつもは流れに組み込んでさーっとやっていくこれも大仕事。とにかく市販のパスタソースを使って、豚トロとキャベツのパスタを作る。うまそうに出来た。息子1ともりもりと食べる。私の常で、体調不良の時や非常時はとても食が捗る。
日記の、書いてない部分を補完して仕上げようとして、全くちゃんと書けない。それでも書いて、後で見直すと変換がおかしかったり助詞が多かったり、いつもはないミスばかり。こわくなる。そもそも自分はそんなに賢くない事はわかっている。けれど、これはひどい、というレベル。それでも仕上げてやっとエントリー出来たのはすっかり夜になってから。半日逡巡してしまった。
1日、37℃は越えない微熱は続いた。寝る前に息子1に腕を見てもらったけれど、全然モデルナアームにはなっていないとのこと。普通に腫れてて痛いだけ。脇の痛みは多分、リンパ節だと思いつつも、左の脇腹や首の左側まで痛い。お腹もおぞましく痛くて、1日で2回ロキソニンをキメたのに全く効かず。ロキソニンの機序で効くタイプの痛みではなかったということなのか。調べてみようと「モデルナ 副反応」と検索窓に入れると「下腹痛」とか「腹痛」と続く検索ワードの候補が出てきた。そのうちのいくつかを見ると、よくある、特に女性に多い副反応とのことでふーん、と思う。
これから半年なり一年ごとにこういう注射を打たねばならないのは気が重い。私は子供の頃から虚弱で、注射や点滴にはある程度の耐性はある。それでもものすごく嫌だ。これに耐えるのが今を生きる人間の定めなのか。感染に気をつけつつ、定期的に感染しないための行為で痛めつけられる。ここから開放されたら世の中どうなっちゃうのだろう。歴史の中には何度もこんなシーンがあるけれど、どれもよろしい状態ではない。
今日の時点で、これまでワクチンで経験した副反応第一位確定。もう全く使い物にならない1日だった。よく食べた1日だった。
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