見出し画像

2022/05/23 テトラポットほどの母

 いやはや腹痛。ひどい。寝ても治らんのは久しぶり。持病由来の病院に行ってもお手上げなやつ。大人しくしているしか無い。

 それはそうと弁当。重要な任務。

画像1

  体調が悪いので大変じゃないお弁当。野菜は夜取ろう弁当。

 しんどいので朝食も大変じゃない、ハムチーズトースト。食パンに少しマヨネーズ、その上にハム、シュレッドチーズを乗せて焼いて、黒胡椒を挽く。それとゴールドキウイ、コーヒー。

 痛み止め飲んで、家族が出かけた後は掃除。どうせ治らんのでやけくそで掃除機をかけてぞうきんがけをして洗濯を干して、寝る。やはり寝ても腹痛。山頭火の「咳をしても一人」みたいだなと思う。

 午後、昨日の日記を上げたら友人からワッツアップが入る。また再開したのか、という話。note見てくれてありがたい。お仕事の依頼込み。最近また体調が悪いから遠方は厳しい、と返信。今、私が今回のように以前やっていたことをしているのは息子1のためのみ。ただの防波堤、もしくはテトラポットぐらいの。どの世界にも不誠実な人も信用出来る人も居るけれど、胃が痛くなる話がよくあるから。ほんとに糞の含有率が高い世界でもある。考えただけで胃が痛いので、やめ。

 なんか昨日から変だなあと思っていたらバイデンさん来日だったのか。バイデンさんは見た目が良い。スタイルはいいし足長いし、歩いてるだけで格好いい。知性のない言い方をすれば「かっこよすぎる高齢者」か。でもやはり年配ではあって、それゆえか一挙一投足、フェイク画像に見える。家ではしばらく前から本物なのにフェイクバイデンと言っている。

 家の中で、着物に対して口数が多すぎて着物特高警察とか、着物右派とか原理主義と言われている私(家の中でのみ。私は外で人の着物に文句つけたりはしない)ではあるけれど、お点前でのおもてなしをした岸田さんの奥様の裕子さんのお着物はよかった。落ち着いていつつ華やかさがある選択。帯や取り合わせもいい。お点前する人としての要件を満たしつつ、立場のある人の装いも出来ていて、素敵。お茶(見たところお裏っぽかった)をされているのも素敵。ニュース記事の写真で見ても、立礼の所作がとても美しい。長くされているのだろうな、と思う。私も子が生まれてからやめているけど体力が回復したら再開したいような気がした。

 しかしきなくさいなー。クワッドもだし、台湾有事の話とか。
 まだのどかだった頃、当時の首脳だったトランプと安倍さんが相撲を見たりゴルフしたりしていたのが懐かしい感じ。今ってほんと「何かの前」だと思う。侵攻のことで日本を前に出すのやめて欲しい。うちとこもあの国とは揉めたままなんだから。

 テレビがサル痘について、やっと騒ぎ出した。遅い。以前「根絶されて暴露されることがないから種痘(天然痘のワクチン)している人ももう免疫はほぼないに等しい」と言われていたのだけど、今日見たのでは「種痘は効果が持続している」と言っていて、一体どっちが本当なのかと思う。天然痘とほぼ同じなら発疹の痕が残るし高熱だし、かなりつらいはず。アレルギー持ちの私に、さすがのうちの実家の人々もこれとポリオだけはありえないから、と打たせているから私は持っているはずなのだけど。

 痘瘡はこわいよ。藤原4兄弟は天然痘で同じ年に死んだんだぞ。藤原家の権勢が傾いた原因だぞ、などと思ったりする。

 これ、宰府(今の地名のではないので強調)から始まったらしい。外国から入ってきたらしいものが九州で大流行するところから始まったらしい。古も今も何も変わらん。というかなんで今、サル痘なのか。この流行の時期の一致、頭に留めておきたいところ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?