書きたいだけ書くnote日記 2022/05/05

知らない曲は尊い、アノニマスがスペクトルマンに、猫耳ハチマキ、晩飯はカレー、など。

2022/05/05　猫耳ハチマキ

　子どもの日。熊本市交通局の乗り物、子供は無料。気がついたらうちの子たちは二人とも子供料金を脱している。祝日なのに隣にはリフォームの大工さんたちが来ていてやっている。

　最近の大工さんたちはいわゆる職人さんルールとは違う働き方になっている感じ。働く時間や休憩は変わらないけれど、働きながら曲を聞いている。働く音がするのは結構好きだ。それにBGMが加わってなんだか新鮮な心地。それにしても、彼らが聞いている曲が、9割わからない。わかったのはキャロルの『ファンキー・モンキー・ベイビー』だけ。古いものかと思いきや、楽曲のタイプとしては古くないものが多いから、一概に分けることも出来ず。耳が勝手に音楽を追うタイプの者としては、自分が知らない曲というものはありがたく、尊い。乗れないことが新鮮なのだ。

　テレビのニュースでアノニマス。衝撃。色々おやりになっていることについてはいいぞもっとやれ、の心地。しかし衝撃はそこではなく、お面が違うこと。いつものガイ・フォークスではなく、スペクトルマンみたいなものになっていた。目のところは目の粗い網で、まばたきがよくわかって気持ち悪い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b09a6131a9c78a9c49f8cbffeab0a14e5736f54

これでいいのかね…。ほんとにアノニマスかね？ 目のところ、本気になれば大体のタイプとか解析されそうな穴のデカさで。こんな無防備に出てくるもんかね？

　午後、こどもの日ということで柏餅を食べた。こどもの日としてしたのは今年はこれだけ。兜も出さず、菖蒲湯もパスの今年。

　息子1が洗って、と言いながら2ヶ所が固結びになった運動会のハチマキを持ってきた。解くところをなんでだろ、と見ていると、「猫耳にしたらこうなっちゃった」とのこと。猫耳？

気になって調べると一大ジャンルが出来ていた。

体育祭でアイドルに♡　”ネコミミハチマキ”の作り方 - Seventeen-Web

　信じられん。世の中には天才しかおらん、と思う。あー私も現役ハチマキ世代のうちに体験したかった。いいなあ、楽しそうだなあ。しかしこれを息子がやっているところが面白い。最初は魔女宅のキキ風に結んでいたらしいけれど、途中で猫耳に切り替えたとのこと。猫耳でリレー3回走って抜いたりしたのかと思うと体の深いところから笑いがこみ上げてくる。

　夕方洗濯物を入れて外に出ると、空がピンク色に。冬から春はあんまりこんな色にならないから、これも今の時期のものか。見上げていたら着陸の飛行機が翼端灯を光らせながら飛んできた。客室の窓からは暖かい色味の明かりが漏れていて、この時間が一番美しいのかも、と思う。

晩飯はカレー。どうしてもどうしてもカレー、という気持ちがずっと続いていた。前回カレーにしてから3日ほどでそうなって、余りにインターバルが短すぎるとがまんしたものの、今日はもう限界。一週間しかもたなかった。カレーと言ってもポークカレー一択気分につき、そうした。最高だった。