書きたいだけ書く日記 2022/02/13

ボスポラスに萌え、小川さん死去のこと、謎停電解消も原因に震え上がる、やっぱり進次郎構文気味。

2022/02/13明るいって素敵

　水の滴る音を聞きつつ、眠りの浅瀬でのたうっていた明け方。今日も目が開かない。寝ている内から腹痛。体が重い。やってらんないなあ。

　「ボスポラス海峡」が急上昇ワードに入っていて、つい見てしまう。ボスポラス海峡は歴史ウォッチャーにとってもうエモの宝庫なのだけど、まあ黒海の出口でここを通ればエーゲ海に出られて、黒海のあっちにはウクライナがあると思いつつ見てみると、なんか航行不能の船で通行不可能になったという話だった。ソースが信用ならないのでどこまで本当なのか疑問は持ちつつ。しかし今、合法的に違和感ない事柄で出来るならするよねえ。トルコとしての意思表示が出来るもんねえ。トルコにとって全くよそ事じゃないもの。

　歌友のタイムラインを辿っていて、歌人の小川佳代子さんが亡くなっていたことを知る。先月の終わり頃のことのよう。ツイートで闘病されていたことは知っていた。しばらく私のタイムラインでお見かけすることがなくて、どうしているのだろうと思った矢先。小川さんとは現実世界でお会いしたことはない。でも私につける「いいね」のタイミングに力をもらっていたし、横柄な短歌関係者に引かずに向かっていくところとか、色んなものをいただいた、と思っている。手を合わせる。

　お昼に、水前寺で中国人のご夫婦がやっているお店のお弁当を買ってくる。ここの好き。ついで買いした水餃子みたいなやつがいちばん美味しかった。手作りの皮が美味過ぎて本当に震えた。炭水化物は悪魔の食べ物だと思う。

　午後、ついにこの1週間ほどの謎停電の修理のために、電気屋さん到来。わー楽しい。私は天井の配線が断線もしくは断線しかけていて、それはリビングと楽器部屋・キッチンの電気を分ける辺り、と勝手に見立てていたので事前に天井の登り口であるクローゼットを片付けて開けて、わくわくスタンバイ。こういう修理とか見るの、わくわくする。全部面白い。顔に出ていて電器屋さんに引かれたかもしれない。結局、ブレーカーやコンセントの電気の気具合を調べたところ、やはり天井に上がることに。業者さんが体格の良い人で上がり口であるクローゼットの段の強度が心もとなくてコンパネを敷いたりという途中経過があったものの、1時間ほどで電気復旧。わー。明るいって素晴らしい。原因はやはり、電気の線が傷ついたかなんか、切れかかってパチパチ火花が出る状態だったとのこと。早めに気づいてよかったですよ、と言われた。わー。

　私はこれがこわかった。漏電ブレーカーはあっても火がついたらおしまい。江戸時代の人がわざわざ火付盗賊改を作ったけれど、それは今も同じで火はいかん。抵抗のしようがない。どんなに災害対策しても火がついたらバッドエンドしか無い。考えるほどにこわくなる。
　ということで気分晴れ晴れ。クローゼットはついでに大掃除して元に戻して、別のコンセントからの延長コードにつないでいた配線も全部戻す。私のデスクとかから持ってきた雰囲気の良いスタンドとかも全部片付けて大勝利。

　夜は久しぶりに明るいリビングで過ごす。息子1ご機嫌。「ホテルみたいな灯りもいいけど暗いと気が沈むね」と言う。私もそう。間接照明とか雰囲気の良い照明も嫌いではないけど、そもそも蛍光灯大好きなのでどこもかしこも暗いと気が滅入る。明るくしたい部屋は明るくしたい。素で進次郎構文気味。