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2023/03/07 日々はあっという間に過ぎていく

 6時起床。いつも通り。ここのところ起きてすぐに窓の外を覗いて嬉しい。もうこの時間でずいぶん明るくなってきている。先週まではこの時間はまだ暗かったのに。3月に入ると朝がどんどん早くなる。やっと冬が終わる、と大して冬が大変でもないこの南国にいてもそう思う。この変化は嬉しい。
 弁当。息子1の1人分。なんとなく出来て嬉しい。なんかもりもりになってしまった。

 午前やるべきことをして11時過ぎ、急いで洗濯を干して、非番のオットと息子2関係のことで出かける。約束の時間の前にお昼。
 このところ全く食に興味がなく、弁当や家事をしているうちに朝食を食べることを忘れたり、お仕事や書き物に集中して昼食を食べることも忘れたりする。自分のために調理する気がないことと、わざわざ自分の食事のためのアクションが心底面倒くさいことが根源だと思う。食べ忘れてどうしているのかというと、コーヒーを入れてはちまちまお茶菓子を取ってきて作業しつつ食べるのでカロリー的には死なない。
 ちなみに家族の食事は作る。ちゃんとバランスとかも考える。家族にちゃんとしているんだからもういいだろ?って気持ちになってるのかもしれない。

 ということで外食ならではのものを食べる。天刺定食。晩飯は作って家族と食べるけれどご飯は食べないから、ご飯食べたのいつぶりかしら、と思いつつ。鰤の脂ののりがすごい。

 2時に息子2のいるところへ。毎年この時期やっている、生活や医療的な計画への了承のサインをしに。息子2は今、学校(普通の中学と同じ授業で、疾患の特性に合わせて勉強が出来るところは近隣にはここしか無い)のこともあって、病院併設の生活するとともにリハビリとか必要な医療的支援が得られる場所にいる。毎年個別に組まれる支援などの内容はもうまったく、本人に合わせた内容でありがたく、文句もなにもない。各担当者のお話を聞いて書類にサインして終了。息子2の新しい下着などを渡して帰途。

 場所の特性上、コロナの患者が一時期より減ってもなかなか規制が緩まず、まだ表立って面会も出来ない。感染は体に弱い部分がある人にとって命取りだからこの対応も理解できているけれど、生きていれば心もあるわけで、外部との接触が絶たれてメンタルがしんどいことになっちゃうことについてはもう全然どうにもなっていない。ここのところ、どう埋めていくのだろう? と思うけれど、まあどうにもならず、仕方なかったで終わっていくのだろうな。

 帰途のショッピングモールのKALDIでコーヒーを買う。ずっと買ってきているものがコロナ以降、一袋200グラムで200円近くも値上がりしてしまった、と改めて感慨というか、複雑な気分で見つめる。
 続いて少し離れた文房具の専門店で、バインダーで綴じられる画用紙を買いに行く。今はスケッチブックに描いているけれど、絵だけ、1枚だけ飾りたいと思った時にスケッチブックでは出来ないと気づいたので。
オットに
「原画展とかやる時に困るじゃん」
と言ったら、野望がでかくてすごい、と言われる。褒め言葉としていただく。実は原画展とかはいまのところ全く考えていない。

 夜になって、息子2から4月に来るらしい太陽嵐が怖い、というラインが来る。また怖がる・興味を持つ方向性が突き抜けているし、何を見てんだか。

 おそらく息子2が見たのはこれだな。まあこれはなあ…ネットロアとかおとぎ話の域だよなあ。息子には色々見て、匂いを嗅ぎ分ける感とか知識を身に着けてほしいもの。
 太陽嵐と言えば私がまだ学生の頃、北米でひどい停電があったことを思い出す。どこまで正しいか微妙だけど、wiki。

 私も子供の頃は色んなものが怖かったな、と思い出す。とりあえず、君のところに太陽嵐が来て君にだけ悪さをするわけではないので考えすぎるな、と言っておく。これで今年は中3で受験生になる。日々はあっという間に過ぎていくことを実感する。どうもこないだまで私はベビーカー押していたと思うんだけどなー。

 晩飯、豚肉と厚揚げ、ごぼう、れんこんを甘い味噌味で炒り煮したもの、味噌汁、納豆。同時に翌日の弁当のおかずにすべく、鶏ささみを漬け込んだりしたのでなんか工程がてんてこまい。でも出来た。

 ここの活動量と睡眠が全然見合ってない。睡眠がどうしても足りないので11時になる前に就寝。心を鬼にしてスマホを見ずに目を閉じていたら寝ていた。

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