オナ禁日記第3話（3日目）～計画通り～

　最後の自慰から約100時間が経過した。これまで様々な試練を乗り越えてきた私だが、3日目となる今日は今のところかなり余裕そうである。今日は軽く乗り越えられる気がする。少し危なげのあった一昨日、昨日に比べると今日は性欲が弱い。これは人間としては、いいことか悪いことなのかはわからないが、いまの禁欲生活においては、いいことである。もしかすると今日は、snsなどで性的なコンテンツが流れてきていないのも原因の１つかもしれない。やはり引き金となりうる危険因子を断つのも大事だ。しかしsnsを断つのは、私のライフスタイルを踏まえると不可能に近いので、エロコンテンツが出てこないようにするのが最善である。snsはユーザーがいいねをしたコンテンツや最後まで見たり、繰り返し見たりした投稿を学習し、ユーザーがそれに興味を持っていると判断し、そのような投稿がよく出てくるようになる。したがって、snsを使用するときエロコンテンツが出てきたときに、すぐにスクロールし、あたかも興味がないように振舞うことによりエロ断ちが可能になる。また、これは真偽は定かではないのだが、私はスマホは常に周りの音を記録（盗聴）していると考えている。なぜなら、いついかなる時、スリープモードの時でも、「hey, siri」と言うとsiriが起動するからである。それゆえ、エロコンテンツが流れてきたときに舌打ちや「おもんな」と言うことも効果的かもしれない。
　昨日の1日を振り返る。昨日は筋トレをし、noteを書き、次に割としっかり目の英語学習、最後に銭湯に行くといった1日であった。割と充実していたように感じる。しかしスマホゲームに沼り、多くの時間を無駄にしてしまったのでそこは反省である。ちなみに今日もスマホゲームでかなり沼ってしまった。せっかく禁欲をしているのに、このようなことをしてしまうと禁欲によるQOLの上昇とプラマイ0である。明日からはゲームの時間を減らしたい。ところで、暇というのはかなり禁欲の敵となる。皆さんも死ぬほど忙しい日に自慰行為はしないと思う。自慰行為は暇の象徴である。しかもそれは最悪の暇のつぶし方である。だから昨日は予定になかった銭湯を予定に入れたのである。やはり銭湯というものは素晴らしい。自慰よりも気持ちいい。しかも、銭湯の後、すっきりきれいになった体で抜こうなんて考えには至らない。禁欲と銭湯の組み合わせは最強かもしれない。それに、こうして暇なときに今まで通り自慰をするのではなく、何か予定を入れることでかなり1日が充実する。これを続けていくとかなり充実した春休みを送れるのではないかとワクワクする。何はともあれ、このままいけば、計画通りに7日間耐えることができそうである。