禁欲日記第9話（3日目）～二度と抜かねェから!!～

　3回目の禁欲の3日目である。今日は夜にこれを書いているので最後の自慰から85時間ほど経過したことになる。これほどでは特にコメントすることもない。今日ももちろん抜いていない。
　私は今日昼過ぎから用事があり、21時ぐらいに帰ってきて今に至る。しかも昨日は夜更かしをしたので起きたのは昼過ぎなので、ほとんど家にいなかったため抜かないのは余裕だった。あとは残りの寝るまでの時間を抜かずに過ごすだけである。正直絶対に抜かない。断言できる。なぜなら今かなり疲れているからである（肉体的に）。今日の用事が思っていた以上にハードであった。そこで疲れることも禁欲において重要だと感じた。やはり自慰行為にはかなりの体力を要するので疲れた体では抜く気にならないし、それよりも寝たい。しかも疲れているということはその1日を頑張った、1日が充実していたという証である。この意味で、自慰行為は1日の充実度を教えてくれるのかもしれない。思い出してみてほしい。自慰行為をした日は自分にとって100点満点の1日だっただろうか。おそらく答えはノーだ。自慰行為をするから充実しないのではない。充実していないから自慰行為をするのだ。
　これは昨日の話なのだが、また異性と遊んだ。禁欲を始めてからやけに異性とつるむ機会が増えている。この前までは本当に異性とつるむ機会は少なく、珍しいイベントのように感じていたのに、最近はあまりそう思わなくなってきた。これはマジでテストステロンとやらが上がっているのかもしれない。だが一つ勘違いしてほしくないのが、私はそこまで女好きというわけではなく（恋愛対象は女性）、そこらの大学生のように女‼女‼女‼といったタイプではない。禁欲もモテることを目標にしているのではない（もちろんモテればうれしいが）。
　明日は何の予定もない。こういう日が一番危険だ。何とかして予定を作りたい。