禁欲日記第7話（0日目）～素晴らしい1週間であった～

　忙しかった1週間を終え、久しぶりのnote更新である。タイトルから察したかもしれないが、そう、私は今日抜いている。しかし私は全く後悔していない。せめて夜抜けばよかったといったぐらいだ。なぜなら、noteを休止していた期間1度も抜いていないからである。1度たりとも抜いていない。つまりトータルで10日間、つまり240時間抜いていないのだ。こんなことがあり得るのか、にわかには信じがたい話だがこれは紛れもない真実である。これは本当に大きな進歩だ。しかも正直かなり余裕だった。やはり禁欲において最も大事なことは予定を埋めることだと再確認できた。現状では、週に1回という目標は達成できているわけで、あとはこのまま続けるだけである。とりあえず次の1週間も耐えたい所存である。
　この1週間を振り返る。オナ禁によりテストステロンというモテホルモンが上がるというのはよく聞く話だが、それを実感（？）した。時はオナ禁4日目にさかのぼる。この日私は普通にバイトに行っていたのだが、バイト先の喋ったことのない女性からお菓子をもらった。そう、バレンタインである（少し過ぎているが）。これは本命というわけではないが、全員に配っているわけではなさそうだったので嬉しかった。また同日、客のギャル（全く知らない人）から一緒に写真を撮ってくれと頼まれ、ツーショットをとることになった。これに関しては本当に謎だったが、相手も嬉しそうだったし、相手がギャルだったので私も気分がよかった。あまり確実な例ではないが、テストステロンとやらが上がっているのかもしれない。このままテストステロンを上げ続けてモテモテになりたいものである。