【2020年版】こんなことやってます~書評(レビュー)掲載実績集~(随時更新)
2019年よりいろいろな所で始めた書評(レビュー)活動。おかげさまで2020年も、引き続きいろんな機会をいただけるようになりました。
数が増えて、閲覧するのが煩わしくならないように。
そして、最新の自分の文章をみてもらうために。
2019年(昨年)と今年(2020年)とを記事分けることにしました。
さらに今年(2020年)はメディア未掲載だけど、「これはガッツリ書いたぞ!」という記事も当記事内にリンク貼っていきますので、そちらも是非ご覧になってください。
※親戚からのレスポンスが引き続きたくさんいただき、今じゃ恥ずかしくなってきた(汗)
■美女読書
女性向け書評サイト。2019年からライター所属しており、今年も引き続きこちらで書評書く予定。
月2~3冊UPできたらいいなあ。
〇『苦しかったときの話をしようか』(2019.2.20)
この本の一番のオススメは、タイトルにある通り、著者・森岡さんの挫折と苦悩、そしてそこからの這い上がりストーリー。
なのだけど、今回はあえて、「軸」作りや「世界の実態」を知ること、自分の強みを知る方法など、実用的な内容の方に焦点あてています。
〇『0秒で動け!』(2019.3.5)
ぼくを知っている人がこれを読んだら、「お前が実践すべきコトが書いてあるな」とツッコミまくることだろう(汗)
言うのは簡単、行うのは難しい。
だからこそ、この書評では、この本の内容から、行動するための“インプット”パートに焦点をあてました。
すぐ動く(反応する、答えを出す)ために必要なのは、気持ちや踏ん切りといった精神論だけではなく、そのために何をしたか、という(インプットという名の)行動が必要。
書評書きながら、自分にも言い聞かせました(苦笑)
〇『言語化力』(2019.5.1)
リアルにおける肌感覚に、僕たちのコミュニケーションは助けられていた。
オンラインでのやりとりが増えた昨今、それをホントに実感している。
今回での書評に書いたとおり、ますます言葉を研ぎ澄ますことが、必要となる日々が来ている。
言葉が全てじゃないけど、言葉で伝えようとすること、そのものを妥協しちゃいけない。
読みながらひしひしと感じたこと、伝わっているといいなあ。
〇『ハック思考』(2019.6.10)
コミュニケーション能力、プレゼンスキル、効率化、生産性・・・
ビジネスに必要なものって?という話になると、きっと上記のものが出てくることが多いかと思いますが、本当に必要なのは「気付く」こと。
「気付く」ことができれば、その時点で他者より二歩も三歩も先をいけます。何より「気付く」ことそのものが、その人のオリジナリティ。
では、どうしたら「気付く」ことができるのか。
それをロジカルに説明してくれているのがこの本。
具体的な方法論より「気付く」ことの重要さを詰め込んだレビューになっているかと!
〇『知識を操る超読書術』(2019.9.11)
久々の読書本をレビュー。
よく「外さない読書」についてコメント求められることが多いのですが、外さないためには、自分が求めているものの深堀りが必要になります。
つまり、自分(もしくは本)に対する"問い"です。
より具体的なものまで絞り込めていれば、「外さない読書」の確率は上がります。
この本には「外さない読書」テクニック満載なので、気になる方は読んでみるとよいかと★
◯『The HOPE』【PR】(2020.10.11)
捉え方次第で目の前の景色は変えられる。
この本読むと、本当にそう思えます。コロナウィルス感染拡大で一変した世界の中で、ぼくたちができるささやかで重要なこと。
それが、この本には書かれてます。
◯『『リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来』(2020.12.17)
今や、働く(暮らす)場所すら変わっていく時代へ。
そして定住からワーケーションやセカンドプレイスなど、選択肢が増加。
さて、僕たちはどうしたらいいか?
その流れを先取り?しているカヤックから、考え方や見方を取り入れてみよう、というのが今回の書評。
2021年は風の時代、と言われている新たな時代の元年なんだとか。
今までと違うやり方を知っておきましょう★
■伊東潤 近現代小説の魅力
『囚われの山』発売を記念して、著者の伊東潤さんと作家・早見俊さんの対談が実現!
そちらの様子のライティングを担当いたしました。
近現代史の魅力はもちろん、現代の小説が持つ役割や使命、今後の展望など、伊東さんが手の内を余すことなく紹介してます。
長文ではありますが読み応え抜群です!
■伊東潤『囚われの山』電子版特典
そして上記でご紹介した『囚われの山』電子版特典についてもライティングを担当しました。
2020.2月の『囚われの山』読書会内で行われた対談☓2の文字盤が電子版購入の方のみ読むことができます!
伊東潤さんと軍事ライターの樋口隆晴さん、そして伊東潤さんと官能小説家・蒼井凛花との対談は読書会内でも盛り上がりを見せたものなだけに、読めるのはかなり貴重。
電子版購入を是非ご検討くださいませ〜
■その他
○早川隆さんのツイキャスに出演しました。
歴史小説を書いている早川さん(伊東潤の読書会でご一緒したことがある)が行っているツイキャスにゲスト出演しました。
基本は一緒に出演した、いがさんがメインの回でしたが、読み手として歴史小説のオススメ作品をご紹介したり、ちゃちゃいれたりしてましたwww
■ラジオ関連
2020年になって、今まで以上bに色々なコミュニティで活動しはじめました。
特に表にでてるもので、動きが多かったのが『コテンラジオ』
ここのコミュニティはとにかく活動がアクティブ。
ぼくも読書会を主催したり、オフ会に参加したり、とかなり活動しました。
最も大きかったのは、コミュニティメンバーがラジオ始めたこと。
この『スナック偏愛』に何度かゲスト参加させていただきました。
(こうやって並べるとたくさん出たなあ)
で、この流れのなかで、この『スナック偏愛』のママ・いたみんさんおラジオにも出演させていただいたり(笑)
で、その流れで、ついにひとり語りラジオはじめちゃいました!
内容のない話が多いものばかりです(笑)
2021年からはもうちょっと盛り上げますので(汗)
■マンガ新聞
こちらも2020年引き続き。
月一くらいにペースで、マニアックな作品や、独自の切り口でのレビューしていく予定。
※マンガ新聞クローズに伴い、本記事は現在読むことはできません。しかしながら、元の記事データは全て引き取っており、今後リライトして、本noteにて掲載する予定です(マンガ新聞側にも了承済み)
○『幽遊白書』(2020.1.6)
富樫作品は割と“陰の要素”に隠れている“陽の要素”が鮮明にみえたり、“陽の要素”から見え隠れする“陰の要素”が印象に残ることが多い。
『幽遊白書』は基本“陽”の物語だけど、それはジャンプというメディアだからこそ色づけられていったのであって、根っこにある「死と生」への問いかけとあこがれ?への思いは、色づけられても残っていったのではないか、と最近読んでいて思う。
富樫作品に内包されている要素については、『HUNTER×HUNTER』を交えて、またどこかで書きたいなあ。
○『阿・吽』ー『阿・吽』複製原画パネル展示レポート(後編) (2020.01.14)
約2ヶ月空いてしまいましたが、後編です。
最澄だけではなく、空海にも触れています。といいつつ、まだまだ空海はどう書けばいいのか迷いますねえ、超人すぎて(苦笑)
本当に『阿・吽』は書きたいことが盛りだくさん。
また機会をみて、時間をおいて語りたいと思います。
○『新九郎、奔る!』第三巻(2020.1.19)
奇しくも、2022年大河ドラマ発表の2日後に発売。
色んな意味で色んな可能性を秘めている作品です(笑)
ネタとしてもタイムリー。もちろん中身もおもしろいし奥深い。
引き続きおっかけていきます。
○『フェルマーの料理』(2020.2.18)
2020.1月に開催された『マンガ新聞大賞』
そこで8位にランクインしたのが、今回ご紹介した『フェルマーの料理』
実は当日この作品について登壇したこともあり(汗)それを踏まえてのレビューとなっております。
ちなみに、記事内の写真について「マイクの持ち方が変」という指摘をしばしばいただくのだけど、これ、マイク持ってる手に『フェルマーの料理』持ってるからだからね!
○『月下の棋士』(2020.3.16)
若きプロ棋士が続々と誕生している将棋界だけど、その中で行われているのは、結果が全てという過酷な光景。
盤上に涙があふれても、血を吐いても勝たなきゃいけない。
そんな異様な光景から、今だからこそ刻んでおきたいことを書いた。
読み返して「なつかしいーーーーー」を連呼していたのはここだけの話。
○『阿・吽』(最新 11巻 2020.3.19)
衝撃過ぎて、唖然として、呆然とした。
『阿・吽』のレビューはこれで4回目。ここまで想像していた展開以上の、過酷で残酷な光景がそこにあった。
言葉で表現すると、史実の展開と大筋は同じで、そこまでの過程が違う、という表現になってしまうのがもどかしい。だが、画で見ると、印象はがらりと変わる。
ここまで『阿・吽』を読んできた方は次の巻が出る前に最新11巻を読んで欲しい。
この衝撃は、先がわかってから読んだら二度と共有することはできないのだから・・・
○『CROSS OVER』(2020.4.22)
バスケ漫画といえば、最近はこの作品を思い出すことが増えた。
おそらく体の使い方を考え、内省する機会が多いからだろう。
在宅の時間が長くなり、頭を抱えるニュースが増え、気持ち作らないとどんよりする雰囲気が漂ってしまう。
外からの情報に一喜一憂しすぎず、自分の肌感覚と向き合い、体の動きと感触を通じて、自分自身を再確認したい。
かつての日本人が体得していた体の動きを、改めて今の自分に取り入れてみる。そんなアプローチが、新しい発見につながるかも?
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