RPAがささる社員はITが得意な社員?
こんばんは。あーちゃんです。
本日は新幹線の乗り換え待ち中に書いております。
RPA推進者、RPAにはまった業務担当者の数名で話していたところ、
「IT好きそうな社員じゃない人にささる率が高いのはなぜか?」
という話になりました。
なにをきっかけにはまったか、どこにはまっているか、話していくうちに見えてきたキーワードは
「業務の無駄を省いたり、簡素化できるとスカッとする」
「いままでのやり方を変えていい、とアナウンスがあり、やってみようと思った」
この2つ。
時系列でたどると、
①今のやり方に無駄がある気がしてモヤモヤするが、従来通りやるべきと思っていた。
②「今までのやり方を変えてよい、無駄をはぶこう!」とアナウンスがある。
変えちゃっていいの?と興味が湧く。
③これ使っていいよ、とRPAが目の前にあらわれる。恐る恐る触ってみたら、チョットできた。IT苦手だったけど、これならできそう!
④なんとか完成、仕事がめちゃ楽に。業務の流れも整流化され、スカッとした!これはタマラナイ!
こんな流れでハマっていったという話になりました。
いままでのやり方を変えよう!と呼びかけたRPA推進者の声が、
日頃の業務に違和感を感じていた担当者に届き、目の前にあらわれたRPAというローコードツールを手に大ナタをふるい始めたというパターン。
このようなパターンの「RPAがささった業務担当者」は“業務を改善すること”に強い興味があるわけで、
ITツールの機能より、自分の業務に使える部分はどこ?という視点でツールを見ている人が多いように感じます。
機能や高度なテクニックの情報より、このような作業はこの機能を使えば自動化できる、という業務目線のアプローチがささったりします。
アプローチしたい社員の興味はどこにあるのか?を分析し、社内への情報展開をすることがポイントになります。
情報展開ひとつとっても正解がない、試行錯誤の連続。
だからRPA推進は面白い。
それではまた(*^^*)
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