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ベルリンで子育て、良かったと思うこと。

こんにちは。ベルリンで、ひとり息子(0歳)を育てています。

日本で子育てしたことはないので比較できませんが、ドイツで子育てできて良かったかも、と思うことが増えてきたので、まとめて紹介してみますね。

全ての距離が近い

ベルリンは、3.6百万人が住んでいるドイツの首都です。しかし、東京のような大都会とは違い、都市ではあるものの、こじんまりとした雰囲気があるのが魅力だと思っています。

例えば、息子のかかりつけ病院やスーパー、ドラックストアは、全て徒歩圏内。ママ友も近くに住んでおり、ベビーカーで散歩していると、ばったり会う事もしばしば。

もし東京で育児をしていたら、どこかに行く際は公共交通機関は必須でしょうし、逆に田舎での育児の場合、車が必要になるでしょう。

ベルリンは、良い意味でちょうど良いサイズの都会だなあとつくづく思います。

子供に優しい人が多い、と思う

どこの国でも、だいたい子連れだと優しくしてもらえることが多いかと思います。子供が嫌いな人ばかりの町なんて住みたくないですもんね・・。

ベルリンも、例に漏れず、子供に優しい人が比較的多いです。私は、よく抱っこ紐を前向き抱っこでお散歩したり買い物に行ったりするのですが、行く先々で息子に声をかけてもらえます。

公園が多い

日本にどのくらい公園があるかわからないですが、ベルリンは、多いと感じるくらい至る所に公園があります。

広々とした公園が多く、遊具で子供を遊ばせるだけではなく、天気の良い日は公園にピクニックマットを持ち込み、ピクニックする子連れの家族がたくさん。

裏を返せば、子連れで行ける場所が少ない(例えば、日本のショッピングセンターによくあるキッズスペースは、ドイツにはほとんどありません。)という事情もあるのですが。

とにかく、近くに公園があると、家で手持ち無沙汰になったらとりあえず公園に連れ出せるので、便利です。

育児にお金がそこまでかからない

子育てには、お金がかかるイメージがあります。全ての子供関連の家具、衣服を買っていたら、かなりの出費になります。

ドイツでは、物を大事に使うお国柄なので、中古マーケットがお盛ん。子供関連の家具や衣服も、中古でちょうど良いものが手に入りやすいです。

また、子供や良く体調を崩したりするので、病院のお世話になる事も増えますが、ドイツは基本的な医療費は無料なので、子どもの医療費で出費が増える事はありません。

🇩🇪

もちろん、ベルリンでの育児、良いことばかりではありません。明日は、良くない事も紹介したいと思います。

ではでは!


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