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ドイツのワーママ事情

ドイツで育児しています。一年弱の育休から復職し、ワーママになりました。

私の勤務先は平均年齢が比較的若いこともあり、小さい子供を子育て中のパパ・ママが多いです。ほぼ同時期に育休から復帰したワーママ同僚が同じチームに二人も。心強い❗️

今回はドイツのワーママ事情をちょっと書いてみようかなと思います。ちなみに、私の体験を元にしているので、一般的とはいえないかもしれないので悪しからず・・。

どのくらい育休を取って職場復帰してる?

ドイツの育児休暇は、最大3年。両親で合わせて最大14ヶ月の間、育児手当をもらえます。私は、12ヶ月育児休暇(産後休暇の8週間を含む)を取りました。

ドイツでは保育園入園時期が8月、そして受け入れ可能な年齢が1歳半のところが多いです。よって、ママは大体1年から2年、育休を取っています。

ベルリン に限っていうと、保育園の枠を確保するのが年々難しくなってきていて、同僚は子供の保育園が決まらずに育休を延長していました。

ベビーシッターを雇ってでも働くママも!

一方で、保育園の枠が決まらなくても、ベビーシッターを雇って職場復帰するママも多いです。

私の後に職場復帰した同僚は、何と赤ちゃんが7ヶ月の時に職場復帰していました。時短勤務ではありますが、ベビーシッターと近くに住むお母さんに赤ちゃんを預けて働いるそう。

海外在住者としては、近くに住む親に頼れるのは大きいなと思います・・。

とはいえ、赤ちゃんが1歳になる前に復帰してきた彼女は、やる気満々。仕事するのが楽しい!というのが、一緒に働いて伝わってきます。

同僚以外でも、フルタイムのベビーシッターを雇って職場復帰するママは他にも結構耳にするんです。ベビーシッターを雇うのもコストがかかるので、金銭のためだけではなく、働くことを選択している人が多いのでしょうね。

仕事と育児の両立

ワーママ達はどうやって仕事と育児を両立しているんでしょう?

同僚ワーママは、私を含め時短勤務中の人が多いですが、フルタイム勤務している人もいます。

フルタイム勤務の彼女は、朝早く仕事を始め、午後は夕方に仕事を切り上げ、保育園に息子さんを迎えに行って時間を過ごしているそう。

時々息子さんの保育園のお迎えの時間が早まる時もありますが、チームに周知させつつ上手く時間繰りして働いています。

彼女の役職は仕事量も多いので大変だと思いますが、そんな事を周りに感じさせないんですよね。

時短勤務中の私ですが、仕事をしながらも育児する時間的・精神的余裕が持てるのは貴重だと思いつつも、早くまたフルタイムでがっつり働きたいな、とも思ったりします。

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日本で働くママたちのブログをよく読んでいるので、ドイツの働き方はこんな感じだよ〜ってお伝えしたくて書いてみました!ではではー


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