人間観察での学び
先日、2番目の保育所の行事に参加して来ました。
0歳児から年長さんまで全員参加、保護者も参加の行事で、コロナが落ち着いて久しぶりの大きめな行事でした。
保護者の参加はOKとのことでしたが、コロナ期間の感じが抜けていなく、保護者1名だと勘違いしていた私。
「どっちがいく?」と夫と話していましたが、ちょうど同じクラスのママさんを仲良くなったこともあって、私がいくことに。
会場へ着き、ゾロゾロと集まってくる人。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あれ?2人参加OKなの?
結構パパママ2人で参加されている方も多かった…。
「俺も行きたかったなあ」って言ってた夫。
ごめん。
ということで、私と子どもで参加して来たんだけど、何回もいうように、同じパパ・ママという括りだけど、いろんな人がいる。
ノリノリな人
大人のおしゃべりに夢中な人
居にくそうな人
子どもの写真を撮る人
私は子どもの行動に合わせつつ、その場にいたママさんと話をしたり、写真を撮ったり…。
久しぶりの大きい行事でとても楽しかった。
子どもも喜んでいて、保育所に感謝。
という感じなんだけど、あることに気づいたんですよね。
パパさんの行動って2パターンに分けられるなって。
1、自主的に参加しているパパ
2、ママに連れてこられたパパ
私の主観だから、間違いかもしれないけど、これがわかりやすい。
1のパパさんは「次何する?」「楽しいね!」と子どもに話しかけていたり、めっちゃ写真撮りまくってた。(微笑ましい)
2のパパさんは、終始居にくそう。端っこで存在消してた。
正直「なんで来たんだろう?」って感想抱いちゃうくらい、全然楽しそうじゃないの。
これってこの場のパパさんに限らず言えることなんだけど、人って結局自分で選択しないと、やらないんだなあって思ったね。
例えば勉強。
誰かに「勉強しなさい!」って言われてもやらないし、やったとしてもイヤイヤだから頭に入って来ないんだよね。
仕事も、家事も、育児に関しても、なんでもそうだと思う。
なので、誰かに何かをやってもらいたかったら、その人が自分でその選択をするように、環境を整備したりしないとダメだよね。
これ、子育てでも使えるなあって思って。
子どもに「勉強しなさい!」っていうんじゃなくて、勉強したくなるような環境を整えたり、「気づいたら勉強してた!」っていう風に持っていったり…。
「片付けなさい!」っていうんじゃなくて、子どもが自分で考えて自ら片付けできるように、動いていかなきゃいけないね。
と、こんなこと気づいた!っていってるけど、忙しい時や余裕がない時は「片付けなさい!」「早くお風呂入りなさい!」っていっちゃってるんだけどね。
と、人のふりみて…じゃないけど、色々な人を見て自分を振り返って、より良い子育て環境を作っていけたらいいね。
トライ&エラーな毎日だけど、1個ずつ徐々に焦らずやってこ!
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