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恐怖の夏休み

全国のママさん、生きていますか…。
私はギリギリ生きています…。

え?なんの話?と思ったそこのあなた。
この時期は、全国のママさんが死にかける時期…。

そう

夏休み

です。

親にとっては恐怖でしかない。

少し前まで、会社に勤めていて、子どもが保育園児だったので、夏休みとは無縁だったのですが、去年からこの恐怖を味わっています。

子どもの頃はあんなにも最高だった夏休み。
子どもの頃、親が「ついに夏休みか…」「あーーーーーーー」と嘆いているのを見て
「なんで?」「失礼な」と思っていたけど、親になってわかる。恐怖。

Twitterでも嘆いている方を多くお見かけするので、やはり全国の子どもがいる親にとって、昔からの恐怖なのでしょう。

こんなに昔から、親にとって恐怖の対象で、先生も休みではないのに、子どもは休みなのか。
気になってなぜ夏休みがあるのか調べて見たところ

日本の教育機関の場合、正式名称は「夏季休業」という。 校舎などに冷房設備がない場合が多く、太平洋高気圧支配下での授業が暑熱により困難なので、その間を休業とするためとされる。 そして、その期間に期待される教育効果の主たるものは、普段学校では体験することの出来ないことへの児童・生徒の挑戦とされる。

Wikipediaから引用

とのことです。

いや、今の時代夏休み前も終わっても暑いし、学校では体験できない挑戦とやらは、親の体力次第でしょう。
それなら普段の土日とか連休で挑戦させますよ。
と、ツッコミを入れたくなる。

そして、この夏季休業。
始まったのは明治14年。(思ったより昔)
当初の明確な目的は不明なようです。(余計なことしやがって!!!)

ちなみに、夏休み序盤ですが私の体力・精神力ゲージは携帯で例えるなら赤のところです。
赤です。充電が必要です。

と、結構しんどい夏休み。
なぜこんなにしんどいのか考えてみた。

・子供と過ごす時間が長くなる
普段学校に行っている子供が1日家の中にいるんですよ。
しんどい。学校に行っている時よりはるかに自分の時間がなくなる。

・常にご飯のことを考えている
普段そんなに「ご飯」って言わないのに、どうして休みになると子どもは常にお腹を空かせるのか。
朝ごはん食べた30分後「お腹すいた」
お昼ご飯食べた30分後「おやつまだ?」
そして、さっきまであんなにお腹すいたって言ってたのに、夜ご飯はそんなに食べない。
なんなの?

・どこかへ連れて行ってあげた方がいいのかなあというプレッシャー
夏休みと言えば、旅行やレジャー
私たち夫婦は人混みが嫌いなので、こんなに人が多いとわかっている場所にはあまり行きたくない。
でも、うちの子だけ夏休みどこも行ってないとか可哀想だし…。
でも、大人にもやりたいことあるし…。(仕事や家事)
でも、うちの子だけ(以下永遠ループ)

・習い事の行事祭り
大会や練習試合の送迎が増える。
ついでに習い事の回数も増えるので、ここの送迎も増える。
それに合わせてこちらの仕事や家事を進めなければいけない。
決まった時間で何かを終わらせるのが苦手な私。撃沈。

と、少し考えてもこんだけある。
見つけようと思ったら、きっともっとある。

本当、世の中の親はすごいよ…。

ということでね、Twitterの方でプレゼント企画を考えています。
まだ企画の段階だけど。

世の中のママさんが生き抜けますように。

とはいえ、子どもにとっては待ちに待った夏休み。
子どもにとっては、親の疲労などお構いなしですからね…。(私がそうだったように)
少しでも楽しく過ごせるように、創意工夫で過ごしていきたいと思います。

大変だけど、みんなで一緒に乗り切りましょう(泣)

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