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日記を始めて470日が経過。

日記を続けていたら継続力が付いた


このぐらい継続して見ろバカ。お前には何もなんだからこのぐらいやれ

2月17日

昨年始めた日記の最初の文だ。
こんなことを言われてしまったら、続けるしかないじゃないかということで、日記を始めて500日弱が経過している。

私の大切な習慣は、日記を書くこと。

日記と継続力の因果関係は定かではないが、
日記を始めたことで「習慣化する力」を得ることができたと思っている。

今回はそんな私の日記について少し書きたいと思う。

日記を続ける理由


・理由1:自分の想いを探すため

私は自分の気持ちが出せない人間だ。
それは自分にも嘘をついてしまうことも含めて。
せめて自分だけには正直でありたい。そういう思いで日記を書いている。

これがなかなか難しい。一年以上日記を書いているのに、正直な自分が出てくることは稀だ。誰も見ないと分かっていても意外と難しいのだ。

例えば、誰かに不満を覚えていたとする。私はそういう思いが日記には現れない。私しか見ないのに、書いたら不都合なことが起こるんじゃないかと邪推してしまう。結局「今日のご飯美味しかった!」と書いていることもしばしば。

自分に正直になるために、日記を継続していきたいと思っている。

・理由2:継続力をつけるため

これが一番大きな理由だ。一日の内のほんの数十秒だけでいいから、何かを継続させたかった。結果的に、1日目の自分が将来の自分に願う形で「これぐらい継続しろ」と書いたのが功を奏したのだろう。

無事に今も継続できている。これが小さな第一歩だった。

日記を書き始めてから、何かを「習慣化」する術を覚えることができた。今は色々な挑戦に派生して、いくつもの習慣を確立させることができている。

例を一つ上げると、

数十秒の日記から、毎日4時間以上の勉強習慣に派生した。

今は勉強しないと気が済まない体だ。どんなに忙しくなっても継続する自信がついた。

終わりに~日記は継続の好循環を生む~


私の大切な習慣は「日記」だ。
日記を始めたおかげで、「習慣化する力」がついたと思っている。そんな日記には思いがけない好循環が生まれていた。

日記に挑戦したいこととその背景を書く→何かに挑戦・継続する→くじけそうになったら当時の日記を見返す→原点を思い出す→継続する…

好循環

私は自分にすら正直になれない人間だが、自分の気持ちを少しは拾い上げることはできている。時々それを見返すことで、動機とか夢を持った過去の自分と対話ができるようになっていた。それが何かを継続する原動力にもなっている。「日記」を習慣にしようと思ったから生まれた偶然の副産物だ。

いつかは自分と、誰かの愚痴とか恥ずかしい話ができたら嬉しい。そのために、これからも日記を書き続ける。



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