![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56702896/rectangle_large_type_2_08738009f7ac508223069b9055d9eecb.png?width=1200)
食う寝るところで真珠を取り出す
野望100を掲げていると、色んな人達に声をかけてもらえる。その中で「あなたがやっていたから自分も野望リストを作ってみた。」という友達も時々いるもので、そんな友達が掲げた野望『真珠を取り出す』を一緒にやることになった。
真珠を取り出す…それはつまり、この文意そのままに、貝殻から真珠を自分で取り出すということだ。
自分で真珠を取り出そうなんて今まで考えたこともなく、『何でそんなこと思いついたの?!』という気持ちでいっぱいだった。
聞けば、小さい頃に水族館で真珠を取り出す体験会をやっていたのを見たことがあって、素人でも真珠を取り出せると知っていたそう。
お家時間が増え、ネットサーフィンしていた時に偶然「真珠を取り出す」というものを見かけ、改めてやってみよう!と思ったらしい。
真珠について検索してみると、いわゆる宝石店の真珠ではない真珠ならば、安価で数多く流通していて、なおかつ真珠缶なんてものも世には存在するのだと初めて知った。
彼女の提案から、真珠缶を活用して貝から真珠を取り出すことになった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56540605/picture_pc_82b58efff081e977c5557298e0bbb76f.jpg?width=1200)
約700円。直径6cmほどの貝がお目見え👀
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56634217/picture_pc_79582597daf1c8cfa97938b54cf888d6.jpg?width=1200)
缶切りなしに簡単に開封できる仕様。
貝を開くお助けアイテムのゴムベラまで!!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56634423/picture_pc_2e6e7bef5cfd564ae7d2f23bd36457e0.jpg?width=1200)
とりあえず開けてみる…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56635647/picture_pc_ad482ad85b4aa93eee09b9208c1f2a6a.jpg?width=1200)
力む指先…開く気配なし!
そこでYou Tubeで検索
どのユーチューバーも結構無理やりこじ開けていたので、コチラもちからずくで!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56636142/picture_pc_b4eeb6e1c83e1bf91bf6c50c1c0ebb22.jpg?width=1200)
二刀流!完全に開け方を見失いました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56636197/picture_pc_6b22286f906b6e6537fe9a68f141fa44.jpg?width=1200)
試行錯誤していると、ちょっぴり顔を出す貝。
ギコギコ周りをこじ開けて、最後はぐいっと開いてみるとチラ見えする真珠が!!!!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56636449/picture_pc_30f85d56a6496dee25df04695e4e7e57.jpg?width=1200)
おおおおおおおー!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56697638/picture_pc_a49de1a2d8480f77fadcfb60faff883f.jpg?width=1200)
大変だった分喜びもひとしお!
(興奮によりピントが合わず)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56636818/picture_pc_2e222f2d1e96b268f8c95141f115b7ff.jpg?width=1200)
美しい真珠を取り出すことに成功!
ちなみに真珠の色味は少しずつ異なり、彼女はピンク、私はホワイト。
貝の中身はもっと、真珠を守るためにホタテみたいな厚みある貝だと思っていたけれど、案外お味噌汁のアサリみたいな質感。
注意書きには ⚠食べられません とあり、残念ながら貝は処分となった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56637225/picture_pc_b4f5fb3b2be362714d397f46ea19d6d5.jpg?width=1200)
真珠は一緒についていたネックレスにしまいました。食品サンプルとともに家に飾ります。
まさか海ではなく、家で真珠を取り出すなんて!
真珠缶は、その後真珠をどう使用するかよりも、貝を自分で開けるという体験に特化した素敵な缶詰でした。
真珠缶、ぜひお試しあれ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?