Brain sciense
買ってみたけれど一度も使っていないものはありませんか?
衝動買い?
買わされているのか、買っているのか。
↓
現代社会のほとんどの購買は誰かに左右されて買っているだけ。
ニューロポリティクス
<トランプのコンサルティング>
・ヒラリー氏
10人の男性、10人の女性にヒラリー氏の顔を見せた
↓
脳反応を見ると、男性は反応が悪い、女性は反応がいい
次にヒラリー氏の政策を聞いた後にヒラリー氏の顔を見せた
↓
ポジティブに変化→つまり、政策が良い
・トランプ氏
政策で勝負しない
民衆に端的にシンプルにPRする選挙に変えた ➡️ 当選された
人間は複雑なことはみていない。端的なシンプルなワード、好奇心をそそられるものに左右される
⬇️
購入時はスペックよりも口コミや見た目、値段など端的なもので決める人がほとんどである
脳科学を理解してるビジネス→ビジネスセンスとも大きな関わりがある
ビジネスセンスとは収益をどれだけ高められるか
購入数✖️顧客単価=収益(何人がいくら使ったか)
脳科学で重要な4つのホルモン
①アドレナリン 興奮状態
②セロトニン 平常状態
③オキシトシン 安心状態
④ドーパミン 快感状態
アドレナリン オキシトシン
セロトニン ドーパミン
購入数 ✖️ 顧客単価 = 収益
<購入数①②>
不安や焦りを掻き立てセロトニン分泌が少なくなり、衝動買いを起こす
お店や事業で不安を作っているか
健在的ニーズ=見えている不安
潜在的ニーズ=見えていない不安を見せる ← サービス提供
不安を作るセールスフローを確認
例)
不安
朝食サービスを勧める→口臭チェッカー→朝食フルーツの大切さ
不安
ヘッドスパを勧める→抜け毛、頭皮チェッカー→詳細メール→再度来店
不安
無料点検→シロアリ、耐震、不足→リフォーム
プロスペクト理論
人間は得をするときよりも損をするときの方が二倍気持ちへの影響がある→これをしなきゃ損するよという売り込みをしなけらばならない
購入数 ✖️ 顧客単価 = 収益
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機会数 ✖️ 成約率
↓ ↓
無料 or 有料 得 or 損
◯ ◯
・無料で機会数を増やせ
・損で成約率を上げろ
<顧客単価③④>
*AKB商法
CD ✖️100枚 → 人はCD以外の価値を認識し満足度がある
2000円のCDを100万人に売るではなく、1万人の対して20万円売る
オキシトシン・・・スキンシップから出る物質で人間が生きる上で欠かせないもの。
スキンシップによって価格を上げること ex)握手会、生放送ライブ
ドーパミン・・・関心を掻き立てたりやる気を起こしたりすスイッチ
ドーパミンをどのようにして出したか?
・CDを買うことによる総選挙への参加
・選挙を行い応援ではなく関与
・握手会での握手の握り方(両手で大きく振る)
・そっけない素振り など
応援ではなく関与や参加を促すドーパミンコントロールをする
どのようにして一般企業や事業者が顧客単価を高めるか
付加価値をつける
→BRANDING
顧客の中にあるブランドを変化したり、対外発信したりすること
ブランド
①センサリーエクスプレッション&ボイス
ex)会社名、商品名、ロゴ、色・形、音楽、シンボル
②ブランド エクスキューション
ex)接客態度、匂いや客層、店内の雰囲気、PRや広告媒体、顧客との接点
・ブランド体験をしてもらう
ブランド体験とは?
経営ストーリーカタログ
⬇️ 顧客カスタマイズを入れる
顧客をしたの名前で呼ぶ
SNSでタグ付けメンション
・お客様と共にブランドを作る
ドーパミン戦略にシフトする
Acquisition(獲得)
Activation(活性化) ↑
Retention(継続) ドーパミン施策なしでは
Referral(紹介) 不可能
Revenue(収益) ↓
まとめ
・世の中のほぼすべての購買は買わされている
・不安を作るセールスフローなどがあるのか
・購入数✖️顧客単価=ビジネスセンス
・機会数✖️成約率=無料➕損=購入数向上
・顧客単価を上げる=ドーパミン
・ブランディングで付加価値をつける
・ブランディングは顧客と共に
・AARRRはドーパミン分泌が重要
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